摂理のバイブルスタディ- 「罪と悔い改め」

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出来れば聞きたくないと思っていた罪の話

罪と悔い改め 秋の景色 (2)

罪と聞くと「うわっ、こえー」と思う方もいるかもしれません。
私もその一人でした。摂理に来るまでは。
いや、摂理に来てからも「怖い」と思ったことが無いわけではありません。
というか罪と聞いて平気な顔をしていられなかったことが多かったです。

罪という言葉そのもの。
悔い改めもなんだか重く感じていました。

罪とは、無い方が良いもの。
しかも1%も、1ミリも無い方が良いです。

私はこの言葉を理解するまでに、理解した後もハッキリと分かるまでに相当時間がかかりました。
「え、1%も無いなんて無理だよー。」
「1ミリも無いなんて、そんなの人間じゃなーい。」
って思いませんか。

私は思いましたよ。
ずっと思ってましたよ。

摂理の礼拝でも出るし、聖書でも

マタイによる福音書5章26節
よくあなたに言っておく。最後の一コドラントを支払ってしまうまでは、決してそこから出てくることはできない。

と既に出てるから否定は出来ないし。
でもね、よく考えると罪と悔い改めはやはり正しい神様の愛の言葉でした。

 

罪と悔い改めは神様の愛ゆえによる

罪と悔い改め 秋の景色 (6)

人間、どんな病気でも最初はほんの1つのこと、1つの細胞がきっかけになります。
「もしその時点で気付けていたら・・・」
ということが人間にはありますよね。
何でもないことが最後には大きくなります。

虫歯も1度なったら、修復しない限り進むだけです。
歯は人間全体の割合からしたら、ほんの少しです。
でも歯が痛いだけ、しかも歯の一部分が痛いだけで人間はいてもたってもいられません。

それでもそのままにしておくと、一体どうなることでしょう。
その歯全体に広まり、歯茎さえボロボロになります。
それでもほおっておいたら一体どうなるか・・・?
気になる方は調べてみてください(痛そうww)

このように罪も、1つだけあったとしても無くすことが必要です。
ちょっとした考えのきっかけから、どんどん進んでいくんですね、悪いものが。

<義>も<罪>も「考え」から始まる。
<義>と<罪>を行なうことも「考え」から始まる。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

何か良くないものが1つ、はいそのままで終わり・・・ではなく増えていってしまいます。
人が大きな罪を犯す機会というのは、人間が生きていて滅多にあることではありません。

でもその大きな罪を犯した人々の人生を見てみると、
本当にちょっとしたことがきっかけで、それがどんどん増幅し、
最後に大きな罪をなって現れるころにはもう取り返しがつかない事態になります。

だから「悔い改め」が必要です。

 

悔い改めとは

罪と悔い改め 秋の景色 (5)

悔い改めとは元の清い状態に戻ること。
罪を無くすこと。

あなたが意図せずにあなたの手に鳩の糞が付いたとする。
急いで拭きたくなって拭いたのではないか。
あなたの体に付いているから気分が悪いだろう?
早く拭きたいだろう?

それがまさに悔い改めだ。

早く拭いてなくしてしまうことが悔い改めだ。
悔い改めとは、あなたが持っている汚い全てのものを
消してなくしてしまうことだ。
摂理の御言葉より

人間、罪を犯さない人はいません。小さくても大きくても。
悔い改めは「シャワーを浴びるようなものだ」と話されたことがあります。

悔い改めは神様がくださったプレゼントです。

悔い改めというものがなければ、人間はずっと罪の中で生きることになります。
糞がついたまま・・・イヤだーーーーww

罪には二つの種類があり、
第一に、意図せずに罪を犯した場合
第二に、罪であると分かって犯した罪だ。
摂理の御言葉より

罪とは

罪と悔い改め 秋の景色 (4)

では罪とはそもそも何が罪なのでしょう。
ここでキリストが凄く重要になってきます。

キリストが何が罪か罪でないかを知ってるからです。

<救い>は、救い人を絶対に信じて、救い人と一つになり、
自分の罪を分かって、救い人の前で悔い改めて清算し、
その上に義なる行ないをすることで自分の義を足してこそ、受けるようになる。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

救い人キリストが罪が何なのか分かっているから、キリストと一緒にすると悔い改めが出来ます。

病気があったとしても、人間が全て分かるわけではないですよね。
名医こそ、病気を発見できます。
でも名医であっても、病気を発見できても、その病人自らが全てを治すことは到底不可能です。

お医者さんが患者を手術して治すように、キリストも自分の罪が無くなるように一緒に共にしてくださいます。

罪と悔い改め 秋の景色 (3)

摂理のバイブルスタディ 罪と悔い改め。
もっと聞きたい方はお近くの摂理教会へどうぞ♪

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