八王子高校、甲子園初出場決定ー!!!!

八王子高校、甲子園初出場決定ー!!!!野球
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今日、飛び飛び、生中継を見ることが出来ました。
最後、3対3の同点で延長。とても白熱していました。

 

勝利が決まった瞬間、ベンチで監督や選手たちが抱き合う姿が印象的でした。

 

どんなに強豪と言われていても、番狂わせが起きるのが高校野球。
今回、高校野球が好きな方は菅生が勝つと思っていた方もいらっしゃるかもしれません。
菅生の方は甲子園出場経験もあり、去年と一昨年、西東京大会の決勝までいってましたから。

 

かくいう私も、実力の点では東海大菅生なのかと正直思ってました。
しかし、試合を見ると その思いは間違いだということにすぐに気づきました。

 

八王子高校は、攻撃も守備も非常に安定していました。
2年生ピッチャーが最後まで頑張りました。
三年生たちも、「二年生が頑張ってくれてるから、俺たちが打って頑張ろう」と思っていたそうです。

 

八王子高校は西東京大会で、強豪 早実(早稲田実業)に勝利、その後 創価にも勝利。

 

八王子高校は、早実 清宮選手に対し、敬遠を二回しました。
場内はブーイングだったそうです。

 
しかし。

 

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敬遠二回の後、9回表の最後で敬遠を避け早実 清宮選手と堂々勝負

「勝負するかしないか、お前たちで決めろ。そう伝令を出しました」と、八王子学園八王子の安藤徳明監督(54)。
場面は6-3でリードの9回1死一、三塁。打者は清宮。スタンドに放り込まれたら同点だ。

 

「得点圏に走者がいたら清宮とは勝負しない」という監督の指示通りここまで4度の打席で2度敬遠していたが、選手は勝負を選んだ。
 9回から登板した米原大地投手(2年)は「みんな、勝負しようの意見だった。自分もここで逃げたら、次の野村に対しても気持ちが逃げてしまうと思った」。

 

 バッテリーが勝負するとわかった瞬間、球場全体がどよめいた。
そして、清宮は初球を強振、打球は右翼方向に飛んだ。歓声と悲鳴が交錯する中、フェンスまでわずかに届かず右犠飛。1点取られたが、勝負に勝った。
引用:中日スポーツ

清宮幸太郎選手は、5月の時点で通算47本の本塁打記録をもっています。
まだ一年生だった去年、怪物選手として大きなニュースとなりました。

敬遠を延々としていて、勝負にたとえ勝ったとしても、他の誰よりきっと選手たち自身が後悔したことでしょう。
今回の東海大菅生戦で勝てなかったかもしれません。

 

最後は勝負をきっちりと決めた、しかも9回表 試合の結果が決まりかねない場面で、自分達で選択したことは非常に大きな意味があります。

 

八王子高校は前評判では、目立った選手がいないと言われていました。
野球は、一人だけが活躍しても勝てない代表的なスポーツ。
特に高校野球は。

 

八王子の代表として、西東京の代表として
西東京で涙をのんだ127校の為にも
必ず甲子園で勝利し、優勝旗を持って帰ってきてほしいと思います。

 

勝利は心と精神にある。
心と思いと命を尽くして行なってこそ勝利する。
-摂理 キリスト教福音宣教会 鄭明析牧師の箴言より

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