400mリレー男子 銀メダルの要因

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男子400mリレーに出場した日本人選手4名には、100mファイナリストはいません。
9秒台の選手も不在。
日本人選手4人の合計タイムは、リレー決勝に出た8チーム中、7位。

 

しかし、ジャマイカとアメリカの選手4人は全員が9秒台。

 

それにも関わらず、なぜボルト選手率いるジャマイカに次いで二位?!

 

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バトンパスで短縮した時間は日本が堂々1位

世界が驚き、称賛した日本のリレーのポイントはまさしく<バトンパス>。

世界各国、多くの国々は日本が二位だということに驚愕しました。

オリンピック3連覇、世界最速の男といわれたボルト選手も日本のバトンパスを称賛しました。

 

通常、リレーのバトンパスでロスタイムが生まれることがあります。
しかし日本は、むしろ持ちタイムの合計から2秒78を削り取りました。
これは8チームの中で1位。
ジャマイカには0秒33差をつけられたものの、短縮タイムを比較すると日本が1秒16も上回っていたのです。

 

アンダーハンドパス-繊細な日本

ジャマイカはバトンパス練習を2,3回しかしてなかったそう。
この練習量は日本の小学生や中学生にも及ばないかな(笑)
それでも優勝してしまうジャマイカは流石ですが!( ;∀;)

 

日本は何度も、<アンダーハンドパス>を練習してきたそうです。
日本と他の国のバトンの渡し方は違うのです。
2016リオオリンピックリレー400m男子バトン3

 

ジャマイカや中国のバトンの渡し方は
リレー バトン
このようによく見る形。世界各国の多くがこのバトンの渡し方。

 

日本はアンダーハンドパスは、比較するとこのような形。
中日新聞
出典:中日新聞

 

各自自分の生活でぶつかることがあります。うまくいかないことがあります。
このような時は<繊細にやること>と<やる時にやること>が問題の答えで、これで疑問を明らかにして、分かるようになります。
この御言葉どおりにやれば、各自願っていることを成就するようになり、神様の計画も成就するようになります!
2016年8月21日 摂理主日礼拝の御言葉

繊細に練習を重ね、バトンパスをやる時に確実にこなした。
その結果、数字上では勝てるはずのない勝負に、歴史的勝利をおさめた。

 

私も続けて自分史上最高の歴史的勝利をおさめ、神様に栄光を帰すため、今週も繊細に頑張っていきます(*´▽`*)

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