[雑記]小説を書く時に意識していること

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岩村亮です。

今回は第五週の月曜日ということで、小説の投稿はお休みです。

(基本的に四分割で終わるような短編にしたいなーと思っておりますゆえ)

ですが、毎週月曜日に投稿しているし、せっかくだから何かブログを投稿したいなーと思い、雑記みたいなものを書いちゃいました笑

ブログとして自分の考えを発信するのは正直あまり慣れていないので、お見苦しいところもあるかと思いますが、お付き合い頂けると幸いです。

今回は、信仰を持つ自分がどのように小説を書いているか、というテーマで軽く綴っていこうと思います。

自分が小説を書く時は、御言葉を参考にしながら書かせて頂いております。

たとえばですが、一番最初に投稿した「指先に宿るは」という小説は、2022/4/24の主日礼拝にて宣布された「神様の恩恵に報いる生を生きなさい」という主題の御言葉から構想を得ました。

最初は、「報いるって言葉、なんか好きだなー」くらいのアバウトな感覚でした。

他の御言葉を学んでいる方はどのような形で心に響くかは分かりませんが、自分は子供っぽい(というよりも中二病です笑)ところがあり、御言葉の中でカッコいいフレーズがあると、「おっ」と思います。

もちろん小説に関して反応するのではなく、実生活においても御言葉を実践できるように頑張っています(念のため笑)

話を戻します。

御言葉を聞いた時の小さな感覚を頼りにして「よし、書くぞ!」となったら、不思議と登場人物が頭の中に浮かんできて、動き出してくれます。

自分の中でこうしよう、みたいなプロットがあっても、気付けば全く別の形に仕上がっていた、なんてこともよくあります。

実際、今まで投稿した三作とも、全部最初の構想と違っています。

でも、読み返してみたら、自分が書こうとしていた小説よりもいい形になっている。

そういう時、神様が共にしてくださったんだなーと感じます。

正直なところ、今の自分に過去作のような小説を書けるかと問われたら、素直に首を縦に振ることは出来ません。

過去の自分にしか書けなかったものがあるし、この先に色々と感じるであろう将来の自分にしか書けないものが絶対にあります。

そして、今この瞬間にしか書けないものがある。

どの瞬間にも、そこには神様が伝えたいと思う一言がある。

なので、その時その時の作品に、いつも全力を注いで書かせて頂いております。

ちなみに、こう書いてしまうと、「御言葉聞けば、ぽんぽん構想が浮かんでくるのね」みたいに思ってしまうかもしれませんが、もちろんそんなことはありません!

御言葉から構想を受けたいと思っても、「あれぇ、全く話が出ない……」みたいなことは頻繁にありますし、めっちゃもがくこともあります。

何千文字も書いたものを途中でボツにして、新しく書き直すこともあります。

途中で話が浮かばなくなって、何から手をつけていいか分からなくなって、やる気がなくなることもしょっちゅうです。

そのような時は、色々な物語に触れて、自分の創作意欲を上げるようにしています。

そして、時間を忘れて没頭したせいで、小説を書く時間がなくなるという負のスパイラルが……。

でも、最終的には、神様に願い求めて、がむしゃらに書いて、完成して、経緯になって……という形になります。

これが作品を作る上での醍醐味だと、個人的に思っています。

拙い作品ではあると思いますが、このような過程を経て執筆しております。

お読み頂いた時、何か一つでも感じるものがあれば嬉しいです。

むしろ、読んで頂けるだけでも、作者冥利に尽きます。

いつもいつも本当にありがとうございます。

そろそろ締めさせていただきますね。

つい文章が長くなってしまうのは、自分の悪い癖です笑

来月からアップする小説をただ今製作しております。

いつも全部書き終わってからアップするようにしているのですが、残り一週間に対して、出来上がっているのは全体の半分くらいですかね。……はい。間に合うかどうかドキドキしています。創作意欲を上げることに没頭している場合ではありません笑

あ、執筆中の作品が書き終わらなかったとしても、別の作品のストックがあるのでアップしないということはありませんのでご安心を……笑

なので、次回作については、また書き上がったタイミングで紹介させてください。

さてさて、どのように小説を執筆しているのか、拙いながらも雑記として今回書かせて頂きました。

こうした雑記的な記事は、またどこかの第五月曜日がある月に書こうと思います。もしくは、[小説紹介]と書いてある記事に、少なめに書かせて頂くかもしれません。

ブログもどのように投稿していくか、模索中です笑

この記事も、迷いながら書いていたら、いい時間での投稿となりました笑

ではでは。

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