美術系の大学院生 -IT系のデザインの内定もらった-

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こんにちは、hanaといいます。
わたしは今、美術系の大学院生です。この前就活が終わったところです。

忘れないうちに、内定をいただいた会社について、選考の経緯を書いてみます。
わたしは特に、IT系のデザインの仕事ができる会社を探していました。

いま内定をいただいた会社は、選考を受けた会社の中でも、一番入る気がありませんでした。

わたしはふざけたことがすきなのですが、
その会社はまじめな会社だったし、
わたしは自由なことがすきでしたが、
その会社はルールがたくさんありました。

わたしは初め、デザインの仕事に没頭してできるところを選ぼうと思っていましたが、
その会社はデザイン以外にも、色々なことをやるような会社でした。

しかし、そこを選んだ理由は、そこしか受からなかったからです。
デザイン系の会社に限定していうと、8つの会社の中から、そこだけが残りました。

そして、もうひとつの理由は、すごく神様が願っている会社だとおもったからです。
神様がそこに行けと言っているような気がしたからです。

あんまり信用をいただけなさそうな理由ですが、会社選びってわりとフィーリング入ってきますよね。
なにが御心っぽいとおもったかを話していこうとおもいます。
 

難しい状況だったけれど乗り越えられた

前に、「志望動機を考えていなかったけどなんとか通った」という内容の記事を
書いたことがあるのですが、まさに内定を頂いた会社のことです。
人生ってわたしの頭の範囲を超えることがたくさん起きると感じました。

また、その会社の最終面接の前、
午前中に受けていた選考の時間が延びた(試験のことを忘れられて、1時間放置された)ため、
午後の最終面接のために準備する時間が
少なくなってしまったのですが、無事受かったのです。

最終面接の前に受けていた、放置されたその会社からは
落選のメールがきたのですが、
そのとき、どんなことも全て感謝すべきことだと悟ったので、

お返事に
「あの放置された時間も、きっと神様の願いだったのだとおもいます」とお礼を言いました。

また、自宅のPCでSPIを受ける必要がありました。
SPIを始める前に、目をつぶってお祈りしていたのですが、
ふと目を開けると、勝手に試験が始まっていました。
まじであせった。

そのまま熱く祈っていたら
全部試験終わっているところでした。あぶなすぎる。

開始直前のページだったので、放置すると、
勝手に進んじゃうやつだったのです。

おかげで動揺しまくって、おそらく成績ガタガタだったのにもかかわらず、
通過したときは目を疑いました。
 

選考結果が来るのがめちゃめちゃ早かった

わたしの受けた会社の中では、一番早かったのです。
1週間後目安に、と言われていたのに、ほとんどの選考は、次の日に結果が来ました。
だから、なんだかスムーズな印象を受けました。

内定後に理由を聞くと、「選考に迷わなかったんだと思います」と話してくださいました。
よい理由でよかった。

直前に考えていたことと面接官が発言した内容が完全一致で、意気投合する
電車の中で、わたしがこの仕事をやる上で、
一番大切にしたいことはきっとこれだなあと考えていたら、
面接で面接官がそのままそれを発言したので、お互いに、まさにそれな状態になりました。

しかも、私が考えた志望動機、その面接官が採用HPのインタビューで
答えていた入社志望動機とほぼ似てました。

ありきたりな理由だったのか、それともしるしか神様の働きなのか・・
たぶんその面接官と考え方似てそうです。

なぜかことばがスラスラでてくるし、よく頭が回る
緊張しないように、すごくラフに話してくださる面接もいくつかありました。
しかし、そういう会社に限って、
なぜか言葉がうまく出てこないことが多かったです。
なんか話せないな〜とおもっているうちに、面接終わってたり。

しかし、内定を頂いた企業の面接は、勝手に言葉が出てくるし、
逆面接では、質問して、その返答内容について意見を言って
また質問して、その返答についてもまた質問して、

みたいなことができて、そのときだけ頭がよかったです。

話したことが全部面接官の背景とかぶってる
面接で、いいなとおもったスマホアプリはあるかと聞かれて、
その会社のアプリケーションを言ったのですが、
アプリの担当が面接官だったと後からわかったり、
何人かいる面接官の中で、目の前の面接官のお子さんが
私の出身大学と同じだったとか。

その大学についてあれこれ話していると、
面接官がニヤニヤしていたのでわたしもニヤニヤしてしまいました。

会社に入ったらやりたい仕事はあるかと聞かれたので、
あるアプリの現状がこうこうこうでこれを直したいですみたいなことを言ったら、
また目の前の面接官がそのアプリの担当だったとか。

いいのか悪いのかわからないけど、
「神様共になさりすぎてやばい」という感じがすごくしました。
 

いろいろとラッキー

グループ面接だったはずが、GWで人がいなくてわたしのときだけ個人面接になったり、
考えていた質問と答えがそのまま使えたり、
あぶねーーラッキーーー!!みたいなことがちょこちょこありました。
 

祈っていたこと

面接官が、神様の目で判断できるようにしてください。と
面接官のためにお祈りしていました。
偏った目で判断するなら、もし仮に入れたとしても、腑に落ちない感じがしたから。

あと、わたしは自分のことも会社のこともわかりきっていない部分もあったから、
神様とその体となる面接官に分別してもらおうとおもっていました。
だからといって、他力本願になりすぎてはいけませんが。

そして、私が絶対にうそをつかないように助けてくださいと祈りました。
うそをついた状態で判断されるなら、
入っても合わないじゃないかとおもいました。

うそをつくことは、自分の人生を真実に生きられなくなると御言葉で教えてもらいました。
こんなに大事な進路選択でうそをつくなら、
それこそ真実に生きられなくなってしまいます。
 

就活で考えていたこと

就活って、落選すると落ち込むじゃないですか。
受かりたいと思えば思うほど、頑張ってきたことがあればあるほど。
そこで落ちるのが本当に落ち込むから、このように考えていました。

「神様がもっといいものをくださろうとしている。
 私がもしここで就職先を決めてしまったら、すぐにそこを選んでしまうから、
 神様の願う会社に出会えるように落としてくださるのだ。むしろ落としてください!」と。

神様がわたしたちに与えたいものと、
わたしたちがほしいものは、ときには違っていたりします。
でも、わたしたちよりはるかに頭のいい神様が与えるもののほうが、
絶対いいはずに決まっていますよね。

わたしの考えでは及ばない、本当にいい場所に出会えるように導いてくださっているから、
わたしも自分の責任は果たしながら、もう少しがんばろう、とふんばりました。
 

就活は神様との最高の経緯づくり

就活は、たのしくやってください。
神様と経緯がつくれる最高の機会です。
人ばかり見ることなく、ただ神様を見て、たのしんでみてください。

わたしの就活がどんな具合だったか、いくつか書いていますので、参考にどうぞ。

就活日記 -たのしい編-

就活日記 -間に合わ編-

就活日記 -まじでつらかった編-

時間に遅れてしまったり、準備しきれていなかったり、だめな部分は真似しないでくださいね。

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