中国生まれ、オーストラリア育ちのJack(男性)。
英語が母国語で、他に中国語、日本語を話す。
Jackは元々は、摂理ではない教会に通っていました。
信仰が熱かったJackは宣教師の夢をもち オーストラリアから日本へ留学。
そこで摂理に出会ったのでした。
Jackの文章を掲載します(^^)
*英語版はこちら
Why I Choose Providence -Jack- Australia
摂理に来る前、教会での信仰生活
私は摂理に来る前に13年間、別の教会に通っていました。もともと両親が中国人で、私も中国生まれ。子どもの頃は神様が存在するのかという考えすら思いつきませんでした。
小学生のとき、家族でオーストラリアに移住して、最初は国の文化に馴染ませるために母親が私を教会に連れて行きました。子ども礼拝が楽しくて、友だちもできたので、毎週通い続けていました。教会に通っているから、私はクリスチャンだと考えていました。
中学3年の頃、はじめて信仰について真剣に考えるようになり、宗教についての本を探し、聖書も自分で読みはじめました。高校の3年間にわたって聖書を3回通して読んでいるうちに、イエス様がキリストだと認めるようになり、生涯イエス様についていくことを自ら決心しました。
大学に入ってクリスチャンのサークルを探し、聖書の研究をしました。自分の教会の牧師さんはもちろんさまざまな牧師から聖書を教えてもらって、友だちを何人か伝道して教会につれてきて、熱く信仰生活していました。伝道した友だちは今もオーストラリアで教会に通っています。
親が反対する中、宣教師の道へ―日本へ留学
そんな日々を送っているとき、自分はイエス様について話すことが好きだということに気づきました。永遠な命を与える福音を伝えることより、やり甲斐を感じることはなかったので、私は一生、イエス様を宣べ伝えることに投資したいと思って、宣教師になることを決心しました。
信仰を持っていない親がそれを理解できず、反対をしてきて心が痛かったけれど、神様を優先しようと思って、その道を選びました。その後、御心があって日本に留学するようになり、日本でイエス様を知らない人を伝道しようと思いました。
摂理 キリスト教福音宣教会との出会い
来日して約1年後、日本語がちょうど自由に使えるようになりつつあった時、伝道をしていたら日本人のクリスチャンに出会いました。その人は摂理でした。いい人のようだったのでその人を通してバイブルスタディを学ぶようになりました。そこから人生が大きく変わりました。
同じ聖書だったのに、かつてなかった深い理解をバイブルスタディで得るようになり、聖書と科学との対立が解かれ、今まで矛盾しているように思えた教理が解かれ、自分の認識が変わることによって人生のいろいろな問題も解決しました。摂理に出会って親との関係が回復し、そして何より自分と神様との愛が一層深まりました。神様は私の、ただ御心のために行きたいという心を見られ、私を摂理に導いてくださって祝福してくださったことを心から感謝しています。
これらのことが可能だったのは、チョンミョンソク牧師がもがいて実践して得てきた、摂理の御言葉があったからでした。
私が先生を見て悟ったことの一つは、「学んだ分だけ教えられる」ということでした。なぜチョンミョンソク牧師が聖書をそこまで深く解いて、人生の問題をそこまで解決することができたかというと、それほど努力し、聖書を研究して学んだことを行なってきたからです。先生は子どものときから、イエス様を一番愛する人になることが夢だったそうです。
チョンミョンソク牧師が世界各国をまわる中で残してきた、愛と真理と聖霊とに満ちた教会の文化そのものが、その土台となる摂理の御言葉の実相となって、御言葉を教えてくださった先生がどれほど深く聖書を研究し悟ったのかを証しています。それを見てきた私も、証する一人となりました。まだまだ学ぶべきことが多く、御言葉通りに自分を直すべきところが多いです。しかし、今後どのように変化していくのかを楽しみにしています。
摂理では教会だけでなく生活の中でも神様とともにすることに重点を置き、御言葉には愛と真理がバランスをとれていて、哲学においては責任と自由が絶妙に調和を成しており、無理に信じようとするのではなく実践して確認することがいつも強調され、教理には宗教と科学、信仰と理性、聖書と社会が対立するどころか、対となって一緒に神様のことを証するものだと感じます。
なにより、摂理にいると本当に神様がいることが感じられます。
摂理を知らない人はぜひこの御言葉を学び、この人たちと接してみてください。もしかしたら、地上天国を見つけるかもしれません。