モルドバ到着

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時差のせいで、夜中の2時に目が覚め、シャワーを浴び、祈り、聖書を読んで、
仕事の資料を読んだ。

午前6時30分、ホテルのレストランで朝食。
さすがはドイツ、ソーセージ、ハム、パン、どれも10種類ずつはあったか、
朝から食べ過ぎてしまった。

7時、タクシーでミュンヘン国際空港へ移動。
こちらはまだ真っ暗だ。

ドイツの出国時のBaggage checkは徹底しており、人によっては服の内側に
隠していたお金まで出していた。

飛行機は50人のりくらいの小型のルフトハンザ機で、モルドバ・キシナウに
飛んだ。

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到着すると、かなり寒く、雪がつもっていた。
氷点下10度。
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迎えに来てくれた方とともに、数台のレンタカーに乗り分けて、市内に向かった。
街ゆく人はみな寒そうに、フードをかぶっている。
路面バスも走っており、レトロな雰囲気だ。
文字はルーマニア語に似たモルドバ語。
ホテルに着き、携帯のシムカードを買いに街に出たが、しばらくすると耳が痛く
なってきた。
日本で購入したEDWINの三重ズボンはかなり役立っている。
マクドナルドがあったが、ハンバーガーが10Lei(約70円)だった。
夜は会食だったが、モルドバのTraditional Foodがたくさん出てきた。
量は半端なないが、これも仕事なので、感謝を超えて、本当に仕事になってきた。
生まれて初めてラビットの肉を食べたが、鶏肉をちょっと脂っぽくした感じで
美味しかった。
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食べ物はまだ良いが、モルドバと言えばワイン。
僕は飲めないため、主に人を通して助けて下さいとずっと祈っていた。
すると、主催者である人がDiscriminate(差別)はしないから、無理に飲まなくていい、
でもCompensate(埋め合わせ)として食べなさい、ということで、本当に助かった。感謝。
最初から5種類のコップがテーブルに置いてあることからも、アルコールを飲まない
人間にとっては試みだ。
ということで、助かったわけだが、結局、肺が圧迫されるくらい食べて解散になった。
海外の仕事は、現地の歓迎食事会が非常にヘビーとなる。
この分、Compensateとして明日朝は走らないとなあ。

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