ベルギー・ブリュッセルへの出張

2017年2月11日（土）　ブリュッセルにて
ハレルヤ☆
ぴったり１年ぶりの海外出張です。
今回は、珍しく先進国であるベルギー・ブリュッセル、そして、パリです。
ブリュッセルは、2月5日～11日まで。
こちらは、連日の曇りで、青空を見たのは二日目の午前中のみ。気温はだいたい-3～0℃くらい。
湿度が８０％以上あるので、のどには優しいけれど、日本から持ってきた咳がずっと残っていた。

連日雨のブリュッセル。あなた一人にかけた恋～とつい歌いたくなる街でした。

自転車専用通路が常設された道路は、気を付けないと結構危ない。これが唯一見られた青空。
お仕事で来ているので、基本的に観光する時間はないけど、30分程度の隙間時間に教会に行ったり、
観光スポットを見に行ったりしました。
●グラン・プラスエリア
グランプラスは、ホテルのある地域で、主要な観光スポットが詰まっています。

昔の商人（ギルト）らが作った建物。金ぴかです。

ブリュッセル市庁舎。今日は結婚式？をやってました。
こちらは有名な小便小僧。市庁舎から徒歩５分。今日は服着てました。

●教会
今日は、最終日にしてようやく朝のジョギングを実施。サンカントネール公園まで。

これは、欧州委員会（EC）。

走った帰りに、中央駅の近くにある巨大で勇壮な聖ミッシェル・エ・ギュテル大聖堂にて祈りました。
祈り終わると、教会の方が来て、どこから来たのですか？と聞かれた。アジア人が祈っていたのが
珍しかったのかもしれません。

中は寒気がするほど雄大なステンドグラスと高い天井、聖なる雰囲気。神様の宿る場所として、そして、
再びキリストを待ち望む場所として、切なる愛を込めて作られたのだなあと感動を受けました

壁に掲げられた巨大なパイプオルガン。

雪が舞う中で記念撮影。
●食べ物
ベルギーと言えばムール貝、ワッフル（こちらではゴーフルが一般的）、チョコレート、ベルギービールなどありますが、
貝は２日食べて終了。
いろいろな食べ物があり、ベルギーはどれを食べても基本はおいしかったです。

豚の骨付き肉。昔、漫画で見た伸びる肉ですね。

こちらはスペアリブ。

ムール貝のパエリア。

これは、欧州連合（EC）の社食で食べたトンカツ

これはカクテルバーで出たお寿司。

ジャンクフードもたまに食べました。カロリー過多なので、走らないと太ります。
●乗り物
乗り物は、地下鉄、トラム（路面電車）、バスなど、先進国らしい充実ぶり。

トラム

地下鉄は田園都市線並みに短い区間で駅があり、結構乗りました。
●買い物
こちらは、チーズもおいしいのでお土産でチーズを買いました。あとはやはりチョコも。

ブリュッセルの人は、非常に親切で、笑顔も素敵で、日本人にはストレスなく過ごせるステキな場所でした。
一方で、道や駅で子連れの物乞いも多く、社会の影の部分も垣間見られる街でした。
１週間、無事に過ごせたことに感謝し、パリに向かいます。