本当ですよ?
馬だって次元が上がるんです。
そもそも、馬は生まれた時から人を背中に乗せることなんてできません(笑)
人を乗せるのはおろか、鞍を乗せたり、ハミ(馬の口に入れる金属の棒です。気になる人はググってね!)も生まれた時から身に着けることはできません(笑)
ではどうやってそうできるようにしたのか?というと、人間が一から馬に教えるのです。
これを「調教」って言います。わかりやすく言えば「トレーニング」ですね。
で、何から調教するのかというと、まずは人に慣れさせるところからなんですね。
生まれてしばらくたった馬に、「ほーら、人間は怖くないんだよー」ってことを教えてあげるんです。
で、馬が人に慣れてきたら、鞍を乗せられるように訓練して、ハミをつけられるように訓練して・・・と
かなりざっくりですがこんな風に一段一段、階段を上がるように教えていって、最終的に競馬で活躍したり、乗馬で活躍できる馬に
育てていくのです。
そんな馬をはじめとした万物について、聖書ではこう書かれています。
『神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう。」
〈創世記:1:26〉
馬は自体的に学ぶ、ということはできません。例えば馬が自分からハミをつけられるようにこっそり自主練する・・・なんてことはしません(笑)
もしそれができたら調教師さんも楽でしょう(笑)
人が馬を交通手段にしたり、馬車として使ったり・・・そういう風に教えて次元を上げることができるはこの地球世界で、いや宇宙でただ「人間」という存在だけです。
それは神様が、人間がそうして地上でよりよく生活することできるように万物を創造なさったから。
何も知らない馬を、そこまで次元を上げることができるのは、人間だけなんですよ。
それを考えると、神様がこの地球世界を創造なさった神秘さを、感じずにはいられません!
馬もこうして教えられたら次元を上げることができるので、僕たち人間も学んで次元を上げていきたいですね。