北朝鮮の最近の動向とアメリカの発言

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金正恩委員長「自立更生」を強調 「敵対勢力に深刻な打撃を」の言葉も

4月10日、北朝鮮の金委員長は党中央委員会総会で
「自力更生と自立的民族経済は革命の存亡を左右する永遠の生命線だ」と話し、経済に力を引き続き入れていく決意を示した。

また「制裁でわれわれを屈服させることができると血眼になり誤った判断をしている敵対勢力に、深刻な打撃を与えるべきだ」と話した。しかし、アメリカの名は挙げず、詳細を話すことはなかった。核・ミサイル開発について話したかどうかは明らかにされていない。

 

北朝鮮の指導者刷新

4月11日、北朝鮮での国会にあたる最高人民会議において、指導部の人事を刷新。新たに選出された人物たちは、米朝交渉に携わってきた人物も含まれている。

米韓首脳会談

4月11日、トランプ大統領は韓国の文在寅大統領とホワイトハウスで会談。

米朝の協議が円滑に進められるよう、文大統領が南北首脳会談を開く可能性、また、米朝韓の三か国による会談についても話し合った。

 

トランプ大統領は対北朝鮮制裁については
「現時点で妥当な水準にあると思う」
「われわれは制裁を継続したい意向だ。率直に言って、大幅に強化する選択肢もあった」
「それを望まなかったのは、私と金正恩(キムジョンウン=朝鮮労働党委員長)との関係があるからだ」
と話した。

また、北朝鮮との協議については
「段階を踏んで取り組むこともできる。だが現時点で話をしているのはビッグディール、すなわち核兵器の廃棄だ」
「(3度目の米朝首脳会談が行われるかどうかは)金委員長が決めることだ」
と話した。

 

平和への階段 最後までの祈り

真の平和が成されるまで、最後まで祈らなくては
絶対に平和は来ない。

 

祈ってるだけでは平和は来ないけれども、祈らないと平和が来ない。

 

平和の価値をもっと悟って
最後まで関心をもって祈ろう。

 

同じ時代を生きてるのだから。

 

理想世界は造るのです。造らなかったなら、ないのです。理想世界はこのように愛し合って平和にして、信じてあげて、ケンカをしないで生きる世界が理想世界です。
2019年3月27日 御言葉より

 

■参考
中央日報
時事通信
CNN
ロイター
日本経済新聞
AFP
ブルームバーグ
中日新聞
NEWSWEEK

 

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