奇跡の再会
1970年代半ばに韓国の釜山で生き別れた姉妹が、40年後に偶然、米フロリダ州の同じ病院に雇われて出会い、再会を果たした。
米フロリダ州の病院に勤務するホリー・ホイル・オブライアンさん(46)とミーガン・ヒューズさん(44)の姉妹は、アルコール依存症だった父親が電車にひかれて死亡した後、韓国・釜山の孤児院で育った。2人は母親については記憶がないという。
姉のオブライアンさんは9歳の時に、米国バージニア州の養父母に引き取られた。
オブライアンさんには妹がいるとの確信があったが、数年後に養子縁組をした家族が孤児院に問い合わせたところ、きょうだいがいたという記録はないと言われたという。
妹のミーガンさんは米ニューヨーク州の養父母に引き取られていた。
オブライアンさんは今年からフロリダ州の病院に勤務していたが、その数カ月後に、偶然、オブライアンさんと同じ病院に勤務し始めたという。2人は親しくなり、生い立ちが似ていることが分かった。
「なんだか出来過ぎていて、現実とは思えなかった。DNA検査を受けようと提案しました。真実を知るにはこれしかない、と」
2015年8月にDNA鑑定を受けたところ、姉妹であることが判明した。
「衝撃で、ぼうぜんとしました。私には姉がいたのです」
神様は行う方だ
この報道に、米国のネットユーザーが「神様はすばらしい。神様は生きている」とコメントを寄せた。
生き別れてしまったことは本当に残念なことだけれども
人間の誰しもが到底不可能な方法で再び二人が出会えたことは神様の奇跡が働いてるとしか思えない。
神様はいつも実際に行う方だ。
神様は、ただ何かを見守っている方ではない。
神様は生きているから、人々を助けられ
神様は生きているから、人々に手を差し伸べることができる。
日が東から昇って一日中世の中を照らして助けるように、
神様はずっと働きかけ、人それぞれの行ないどおりにお助けになる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
今日もどこかで、小さな奇跡、大きな奇跡が起きている。
その全てに神様が共にしてくださっている。
参考:
AFPBB News
ロイター通信
Record China