韓国がGSOMIAの破棄通告を停止、WTOへの提訴手続きも停止した。
*速報版のため、情報を今後更新することがあります。
GSOMIAの破棄は決定的といわれていた。
ジャーナリスト コリアレポート編集長の辺真一氏は TBSひるおびで
「韓国がGSOMIAの破棄通告の撤回、首の皮一枚が残ってる状況だが・・・」
と撤回が困難であることを示唆していた。
他の専門家は「撤回は厳しい」と述べていた。
そのため、今回の撤回を急転直下と称しているメディアもある。
GOSOMIAとは
軍事情報包括保護協定(GSOMIA)。
防衛についての秘密の情報を、国同士で教え合うためのルール。同じ外国の脅威を抱える国々で情報交換をすれば、それぞれの国の防衛に役立つ。安心して情報を渡せる環境を作るため、勝手に別の国に情報を漏らさないようにしたり、情報を見られる人を限ったりするなどの取り決めをしている。
参照:朝日新聞
GSOMIA破棄通告の効力停止 韓国政府が発表 https://t.co/krQYoYF7TV
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) November 22, 2019
【ニュース速報】
「GSOMIA」破棄凍結 安倍総理が会見韓国政府は、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)について協定終了を停止する方針を日本政府に伝えた。
これを受け安倍総理は「北朝鮮対応のため、日韓・日米韓の連携は重要。戦略的観点から韓国も判断をしたのだろう。」と述べた。#AbemaNews— AbemaTVニュースch (@news_abematv) November 22, 2019
【速報】GSOMIA破棄の凍結は1年ごとに見直し 日韓両政府が調整
— テレ朝news (@tv_asahi_news) November 22, 2019
【韓国がGSOMIAで失効回避を発表】
韓国大統領府の金有根国家安保室第1次長は、失効が迫っていた日本とのGSOMIAについて、韓国政府からの破棄通告の効力を停止すると発表した。日本と対韓輸出管理厳格化について協議を続けるとの条件の下、日本側も理解を示したとしている。https://t.co/zyAZLYeeJK— 産経ニュース (@Sankei_news) November 22, 2019
【河野防衛相、韓国にGSOMIA継続の早期判断促す】
「今回は終了通告の停止ということなので、しっかりと正常化に向けて判断していただきたい」
「従前の態勢に早く戻すことが(日米韓の連携が強固であるとの)メッセージを周辺国に示すことになるhttps://t.co/Za3tIRL82F— 産経ニュース (@Sankei_news) November 22, 2019
経産省、対韓輸出管理の厳格化で局長級会合を実施へ 個別審査は維持 https://t.co/uLC0oPFwW0
韓国が輸出管理の厳格化を不服としてWTO提訴したことについて「外交ルートを通じて韓国からWTOプロセスを中断するとの連絡を受けた」。ただ、韓国がWTO提訴を取り下げたわけではないという。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 22, 2019
日本では急転直下の変更だとの話もある。
まだメディア各社速報段階なので、今後詳細が明らかになっていくと思われる。
なんにせよ、対話の方向に動いていることは良いことではないだろうか。
引き続き、日韓両国の関係がお互いにとってより良いものとなるよう祈ります。
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