特に嬉しかった保護者の反応は
「保育士を信頼してくれること」
です。
保護者にとっては、保育園に預けてる時間というのは
様々な気持ちになることでしょう。
最近では防犯カメラのようなもので一日中、様子をうかがえる保育園はあるにせよ
保護者は直接、その目で保育園での子供の様子を見ることは出来ません。
だからこそ、保育士を信頼してくれる保護者の気持ちはとっても嬉しいものです。
目に見え無いものを信じるのと同じようなところがあります。
保護者から直接の言葉は無かったとしても
保護者の<保育士さんを信頼してます!>という気持ちはかなり伝わってきます。
保育士を信頼してくれる保護者の気持ちは、とても嬉しいし、
もっと信頼に足るようにしなくてはと気が引き締まります。
夕方から夜にかけて、お迎えに保護者が来るとき、保育士が子供を引き渡しする瞬間。
私はこの時間がとても好きです。
子供達を一日中守って、無事なまま保護者に引き渡すことが出来る。
安心安全が第一。
保護者も子供も嬉しい時間。
ホッとします。
(「まだ遊ぶ!」といって帰りたがらない子もいますが(笑))
<保育士さんに預けて良かった!また明日もお願いします!信じてますから!>
という保護者の気持ちがおのずと伝わってきます。
私自身から保護者を信じることも本当に大切。
多くの子供に携わってきた経験だけでは判断できないこと、本当にたくさんあります。
保護者の話を聞くときに、信じられないようなことがあったとしても
それは私の経験則や知識以外のことかもしれないから
信じないと話が先に進まないです。
主(メシア)は私達を信じて下さる時、少しだけ信じるのではなく、からし種の信仰のように、生きた信仰で、完全に矛盾なく傷もなくはっきりと隙もなく信じて下さいます。
2009年1月14日 水曜礼拝の御言葉
私もそのように、はっきりと保護者のことも、子供のことも信じていきたいです。
お互いの信頼関係を高め、その中で子供の保育ができるよう、そのように行えるように頑張ります。
*注意
極一部ではありますが、保育園で保育士による虐待なども発生しています。
信じていただくのは嬉しいことではありますが、何か変だな?と思ったらしかるべきところに相談するのをおすすめします。