この地球に存在する生物はみんないつかは死んでいきます。
その命の灯が消える瞬間というのは、やっぱり見ている側から見てもわかるものです。
人生を長く生きてきた人だとしたら、人や、生き物が死んだ経験は誰しもが持つと思います。
けれども、その命がなくなる瞬間に立ち会った人というのはどれくらいいるのでしょうか。
自分もこれまで、何回か生命が死んだ、というのは経験したことがあります。
そして、一度だけ、命の灯が消える瞬間に立ち会ったことがあります。
その経験を通して感じたことは。
「むなしい」
この一言に尽きます。
何のためにいい大学に入るのか。
何のためにお金を稼ぐのか。
何のために偉くなるのか。
何のために生きるのか。
摂理に来ていなかったら、この疑問は永遠に解けることはなかったかと思います。
これは、人間を創造した神様と、その神様から遣わされたキリストのみが解ける問題。
自分が生きているこの時に、摂理に出会い、その答えを知ることができたから、
つらいこともあるけれども、昔に比べてはるかに充実した人生を生きることができています。
神様に感謝、感謝です。もっと、自分がこの地球に存在することの価値を悟って生きていきたいです。