神様だけを意識して讃美します!byミミママ

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摂理に来るまでの私

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カラオケ好きだった父の影響でもともと歌が好きだったのですが、
「人に認められたい」思いが強くて、
歌謡曲をよく人前で歌って拍手をもらうことで、自己満足していたような人でした。
そんな私が、御言葉を聞いて、神様を愛するようになって、
人ではなく神様だけを意識して讃美を捧げることの
深い喜びを知るようになった!
ということが、本当に大きな復活、引き上げでした。

忘れられない鄭明析牧師の姿

鄭明析牧師

94年の11月、初めて月明洞に行った時にお会いした、
忘れられない鄭明析牧師先生の姿があります。

夜遅く到着した私たち日本摂理のメンバーを、
先生はドラム缶に火をたいて、笑顔で迎えてくださいました。

私たちが分厚いコートを着て寒さに震えながら火を囲む中で、
先生は薄い長袖のポロシャツにベストという薄着で、
「先生はぜんぜん寒くないんだよ~」
とおっしゃって、何曲も何曲も、讃美をされました。

ただひたすらまっすぐ、天に向かって声の限りに讃美を捧げられる先生の姿は、
幼い頃から神様だけを愛して神様のために生きてこられた、先生の生き方そのもので、
私は胸にじんとこみ上げる、深い感動を受けました。
「ああ私も、先生のように神様を愛して、
先生のように天が喜ばれる讃美を捧げる人になろう。」
と決心した瞬間でした。
そして、大学生、青年部、と摂理を走ってくる中で、
つらいとき、苦しいとき、私はいつも讃美しました。

最も辛いときの神様からのメッセージ

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2003年、私がそれまでの摂理人生で最も辛い時期を過ごしていたある日。
職場に向かって車を走らせながら、つらい思いをひたすら神様に告げて、
ぼろぼろ泣きながら讃美していたとき、突然私の走る車の前に、車線変更して現われた車がありました。
ナンバーを見たら「8726(ハナニム)」!
(韓国語で神様はハナニムと言います)

その車は、驚き感激している私を励ますようにしばらく私の前を走り、
分かれ道のところで「もう大丈夫だね」
と言うように、スーっと別の道に消えていきました。

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讃美を通して、主が私のもがき悩みをすべて受け取ってくださり、
万物を通して
「私がいつも共にしているから心配するな。」
と啓示し、励ましてくださった、衝撃的な出来事でした。

結婚生活でも欠かせない賛美の恵み

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数年後、同じく聖歌隊の使命で走ってきた旦那さんと、
家庭の祝福をいただくようになり、結婚しました。
家庭で信仰生活を送る中でも、やはり讃美は欠かせないものになっています。

家庭の雰囲気があまり良くないときも、
讃美1曲歌うことで、ぱっと波長が変わるのを感じます。

子供達も賛美が大好きで、毎朝、
摂理家庭礼拝で捧げる曲を争うようにリクエストしています^^;

聖歌隊への復帰

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聖歌隊は、使命として長らくさせていただき、
ここ数年、諸事情によりお休みしていたのですが、
先日、御子の御働きにより、約3年ぶりに復帰するようになりました。
この夏、牧会者の方との面談の際に
聖歌隊への復帰を勧めていただいていたのですが、
他の使命との兼ね合いや様々調整すべき問題があって すぐには決心がつかず、
毎日明け方の祈りの中で
「本当に御心の時ならば、再び聖歌隊の使命を与えてください」
と祈っていました。

すると、続けて祈る中で色々な状況を天が調整してくださり、
「個性と才能の使命だ」という摂理主日礼拝での御言葉が出た週、
はっきりとその御言葉で答えを与えてくださいました。

摂理明け方の箴言で
「神様は<以前>のことを再び思い出させてくださる。
以前くれたものを使いつつ、心も考えも行いも火をつけて、熱心に頑張りなさい。」
「『過去もらった恵み』を考え、<現在>貴重に使って、喜んで生きなさい。」
とおっしゃり、
やはり聖歌隊として、今!この時、もう一度讃美を捧げたい!
という思いに火がつき、熱い感動を受けて、決心するようにさせてくださいました。

奇しくも、復帰最初の主日礼拝。
聖歌隊使命のことで祈り初めて、ちょうど40日目の主日でした。
やはり聖三位はすべてのことをご存知で、時にかなって祈りに答え導いてくださる、
全知全能なお方です。ハレルヤ!
聖歌隊として、再び讃美を捧げるようになって、
正にその日にいただいた御言葉のとおり、
私の脳に、御子への愛の火がいっそう燃えるようになり、
神様がくださった自分のセンター、
自分の位置で天に栄光を帰すことの価値と喜びに目覚めるようになりました。

私にとって、讃美は本当に神様がくださった宝であり、
この宝を通してずっと私を育て導いてくださったことに改めて感謝しながら、
再びもっと磨いて使い、全身全霊で天に讃美を捧げていくことが、
最後のこの時、まさに今、私自身の引き上げにとって、大きな鍵だ!
ということを、悟らせてくださいました。
何より、私がより次元を上げて引き上げを成すことができるよう、
私の個性を通して働きかけてくださり、
聖歌隊の使命を再び与えてくださった天の祝福に感謝しています。

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実際、家庭や子供のことで時間の制約があり、
皆さんと同じ時間に集まって練習できないことも多いのですが、
聖歌隊長の方や、旦那さんと子供たちの理解と協力のおかげで
参加させてもらっている使命の時間なので、
いつも感謝しつつ、天と兄弟姉妹たちとも対話しながら、
自分の位置で最善を尽くしていきたいと思っています。
足りない私を、命の御言葉と様々な天の御働きで引き上げさせてくださっている聖三位の大きな愛に、
感謝してこの証を捧げ、天に栄光を帰します。

ハレルヤ!

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