報道に対して思うこと

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記事を書いた人:Mana東京在住。
幼いころから母が英語やキリスト教の絵本の読み聞かせをしてくれたことをきっかけにイエス様を知った。
中高でミッションスクールに通うようになり聖書は身近な存在だった。
しかし6年間の聖書の内容や生き方について疑問があっても学校の先生はスッキリするような答えを言ってくれなかった。
大学生の時に摂理で聖書について丁寧に教えてもらってからは、摂理の教会に通おうと決めた。
現在、私の仕事は人の健康サポートを通して元気な子育て世代の大人と子供たちを増やして天国のような家庭を増やすことです。

私はいつも偏見や自分が抱くイメージを横に置いて、世界を見ることと、1人でも周りの人がそうなって欲しいと願っています。
宗教と聞いて多くの日本人が気になることは心配や不安なのかなと感じます。


この宗教団体は大丈夫なのかな?
洗脳じゃないのかな?
1人の宗教リーダーを尊敬して教えに従うことは危ないんじゃないか?
あることを信じたり思想を受け入れたら周りが見えなくなり、分別力が消えて自分の人生がダメになるんじゃないかと心配される人は多いと思います。

実は私は幼い頃から海外の価値観が入っていたり、中学校からミッションスクールに通っていたので聖書やキリスト教には全く抵抗がありませんでした。

学校でも危険なカルト教と安全なキリスト教の分別の仕方を授業の一貫として学んでいました。
そのおかげもあり、色んな宗教に属している人に出会っても、私はまずは人の話を聞き、相手がどのような教えを持っているのか話を聞きます。

私はキリスト教を信じていますが、仏教を信じている人や実家がお寺の人の話も普通に聞きます。私が宗教に属する人と話す時はその団体が人の人生にどのような有益な教えや思想を伝えているのかに興味を持ちます。なぜなら、健全な宗教の指導者ならばこの教えが人の為になるから伝えているはずだからです。

また、信者であればその教えを聞いて自分の人生に生かされたり、豊かになったと実感したから教えを大切にしているはずだからです。

摂理も否定的な報道が上がっていますが、私はスキャンダルがどうのという所は見ません。なぜなら日本や世界各国の報道機関は人に特定の考え方やイメージを植え付けたくて大小歪曲して伝えているからです。

長年、神社に通う祖母がいながら私個人はキリスト教の教えが自分の為になったと感じてキリスト教の方が好きでした。

今は摂理の教会に通い9年目になりますが、この選択も私が鄭明析牧師さんが伝える人生の教えに感動してもっと聞きたいから摂理の教会に通い続けているだけのことです。

報道の内容に戻りますが、多くの人はあまりにも直接本人が何を伝えているのか聞く習慣が少なすぎると感じて残念に思うことがあります。

確かにリスクを負いたくない思いも分かりますが、平素から物事を自分で直接確かめずに周りの人のコメントを頼りにその人を判断しようとする習慣は自分の人生にとって有益でしょうか?

私もいじめや陰口を言われたこともあるので分かりますが、ほとんどの人は直接本人から聞こうとせず周りの言葉を聞いて判断したがります。

その周りの人の言葉が正しいのか、または悪感情があって歪曲した事を言っているのか自分は見抜くことができるでしょうか?

また、日本人は特に日本の報道は正しい事を伝えていると信じやすいですが世界的に見ても先進国の中でも情報の信憑性がワーストランクであることを聞いたことがあるでしょうか?
国際の報道自由度ランキングを調べると日本の透明性や正確性が決して高くないことが分かります。

なので自分が正しい、安全だという先入観のある所の情報は疑わずに受け入れてしまい、安全でかつ良い事を伝えていても疑ってしまっている所はないのか見直す必要はあると思います。コロナ禍により、日本のメディアは信頼できるという先入観でさえ最近では崩れ始めてるのではないでしょうか?

メディアやSNSから得られる情報そのものはバーチャルであってリアルではありません。直接見聞きしない限り、本質的な部分は理解できないし分別もできないと分かるだけで、摂理の報道だけではなくこの世の全てに対する見方も変わってくるのだと思います。


宗教・地位・性別・見た目・能力に頼対して自分なりのイメージに当てはめて見て判断する色眼鏡を外して見るのは怖かったり、自分の思い込みだったことが証明されて直視する機会が多いから勇気がいることです。

しかし、私は怖かったり、嫌な気持ちがあったとしても、今までこのような姿勢で人に接する意識ができた時は自分にとって有益な事を得られた経験は多かったです。なので同じように宗教に抵抗ある方や摂理の報道を見て心配や不安を感じるのなら、一度自分のイメージを外して見てくださると嬉しく感じます。

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