実践と行いの摂理
楽しい理由はたくさんありますが、そのうちの大きな一つに
「実践・行いの御言葉が多い」
という理由があります。
礼拝で出た話で
「やればできるし、やらなければできません。やらなければ、できることがありません。」
これ、ドストライクな話です。
こういう言葉を聞くと、本当に本当に気持ちが急上昇します。
私は元々「まず、やってみる」という人でした。
（説明書を見るのが苦手だった説あり）
何らかの指導者になった時は、まず自分がやってみてから話す。そうじゃないと私は何も話すことがありません。
キリストは、自分がまず行ったことでないと話はしません。だから言葉がとても具体的です。
その具体的な言葉を私が行なってみた時に、その言葉が私の身に更にしみます。
いろいろやってはみたけれど、結果的に＜神様の言葉どおりにする＞というのが一番なんだなと今は確信しています。
24時間の指図じゃない
但し。
言葉通りにすると言っても、1から10まで自分に関わる具体的な全てが言葉で出るわけじゃありません。
「りおさんの今日の一日」なんぞ、誰も指示してくれません(笑)
誰か指示してくれますか？
・・・気が重いでしょう？(笑)
私だって誰かの一日全てを指示するとしたら、とても気が重いです。
何らかの指導者・先輩になったことがある方は分かると思いますが、人に指示するって想像以上の力を使いますよね。
仕事や部活ならまだしも、生活24時間を指示するとしたら？？
指示されるほうも、指示するほうも、これは地獄ではないかと思うのは私だけでしょうか。
自らやるとき成長する
そして24時間、指示を受けてばかりでは結局成長出来ないんですよね。
保育園で子供達に接しているとき。事細かに指図していたら絶対に成長出来ませんし、子供も嫌がります。
保育士がサポートしたり教えつつも、子供達が自ら行う時間のほうが遥かに多いです。
神様は自ら行うように言葉で教育してくれます。言葉で出たことを、自分でも祈ってみて、行ってみて、そして一つ一つ考え、また行っていく。自ら行うってホントに自由を感じますっ。
これからも行いの人生を走っていきたいです！！