『修了式は、主を悟って告白することであり、「終わり」ではなく「新しい出発」だ』
2016年6月18日 摂理の修了式でポンソク牧師の御言葉より
先日、私の所属する教会では修了式がありました。
1対1でバイブルスタディを聞き、最後に修了式を迎えます。
ポンソク牧師が話すように、「修了式で終了」ではなく、出発の時です。
神様の歴史が旧約時代よりどのように流れてきたのかという御言葉を聞きました。
最後に、修了生たちが一人一人、話す時間がありました。
その中で修了生が「ここまで来るのは簡単ではありませんでした。修了式に出ようかどうかも迷っていました。」と涙ながらに話していました。
でも、「修了式に出て本当に良かった。」と。
他の人達も続けて、そのように話していました。
またある人は「もがきがたくさんあったけれど、今ではそれが全て経緯になった」と。
涙涙の修了式でした。
神様はきっと一人一人を抱きしめてくださっていたことでしょう。
そのもがきも苦労も全て分かるから。
そして修了式の後は、修了生達が神様に賛美を捧げていました。神様に栄光を帰する姿を見て、神様はどれだけ嬉しく思ったことでしょうか。
もがきや苦しみ、今後もあるかもしれない。でもそれ以上に喜びがもっとあるよ。
自分の思いを全て一つ残らず、正直に神様の前でだけは話してほしいな。
神様は全てを受け止め、話を聞いてくださるよ。
他の誰が分からないことが万が一あるとしても、神様だけは全てを見てくださっているよ。
そして、周りの人を通して働きかけてくださるよ。
この修了式の日を境にして、また一つ大きく成長した一人一人がとてもまぶしかったです。