お坊さんが薬水を飲んで癒された話

201406月明洞薬水
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一時(いっとき)、コースの限界線に達したとき、そのとき支えてあげなさい。
そのとき、つかまる人がいなくて登れなければ、降りて行く。
すると、「人生の道の運命」が変わる。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

 

人生の運命が変わる瞬間は毎瞬間だともいえるけれども、決定的な時というのがあります。
それは限界に達した時。

 

限界に達した時に人がどうするか?
またその時にどう助けてもらえるか?
でその後の運命が変わっていきます。

 

私が何度も限界まで達して、今もなお生きてることそのものが
神様が助けてくれた、神様が人々を通して私を助けてくれた何よりの証。
ある人生の限界線に達していたお坊さんの話を一つ掲載します。

 

月明洞の水を飲んだら治るという噂を聞いて、お寺の坊さんが来ていました。
お坊さんが癌だったのですが、明け方に来てその月明水を飲んで帰るところ、メンバーが出くわしたそうです。

 

それで、メンバーが
「こんにちは。私たちも水を汲みに来ました。どうですか」
と聞いたら、しばらく話をして、
「実は私は癌です。この水を飲んで治りました」と言ったそうです。

 

「どこのお寺ですか」と言ったら、ソウルにあるお寺だと言ったそうです。
「それで、もう一回汲みに来ました。本当に神様が貴重な水をくださいました」と言ったそうです。
その話を私に手紙で送ってきました。

 

「そのお坊さんに直接会った。その癌が治ったと本人の口から言った」と手紙で送ってきました。

 

そのお坊さんは飲んで帰る途中、治ったと言ったそうです。
そのお坊さんはすごくいい信仰の人ですね・・・
神様がくださった水は必ず治ると、その水を認めたのです。

飲んで帰る途中、治った人たちの話がたくさん入ってきました。
「そこまで、そこまで治るんだろうか」と私が疑うくらいです。
いろいろと神様が働きかけてくださいます。
私がいる時は祈ってあげたりもしたけれども、いないから、もっと神様、働きかけてくださいと祈りました。
引用:月明洞Behind Story 2005年3月6日 摂理主日礼拝説教「神様が守って下さるしるし」より

 

このように自分だけでは到底、難しい状況に陥った時
神様が助けてくださることがあります。

 

お坊さんが薬水を飲みに月明洞まで来るというのも
お坊さんにとってはもしかしたら勇気がいったことかもしれません。

 

でもお坊さんは薬水を飲むという行為を実践しました。
その上に神様が働きかけてくださいました。
限界線を越えて、生きることができるようにさせてくださいました。

 

このブログを読んでくださっている皆さんは、何度人生の限界線に達しましたか?

 

回数が問題ではないですが、達したことが一度も無いという方は殆どいないのではと思います。

 

またその時に、どのようなことがあって限界線を乗り越えましたか?

 

私自身の話をすると、いろんな限界線がありました。
大体、そういうときの限界線は人間関係です。

 

全部ケースが違うので一概に言えませんが
何もしないと結局そのままになりました。
発展しないどころか、後退していくことが多かったです。

 

人は大丈夫なフリをしながら相手を避けることが無いでしょうか。
私はありました。(ホントにごめんなさい)

 

相手が一歩、私の側に来て助けてくださるか
はたまた私が相手に一歩近づくか
また両方か。

 

その限界線をどうするかで今までも本当に本当に運命が変わってきました。
結局、限界線をそのままほったらかしにしておくと、大体は後退しますよね。

 

リンゴも、腐るかどうか限界線間際にいるリンゴをそのまま放置しておくと
後退、つまり食べられなくなります。

 

また人間関係以外で言えば、自分自身の限界、自分自身との戦いの限界に達することもあります。

 

いまも乗り越えようとしているところです^^;
直したくても直せない自分の性格、根性、考え。
御言葉で出るけれども、簡単にはいかない現実。
でも神様はそのたびに私を助けてくださいます。

 

限界線は神様に真実に出会えるその場所でもあります。

 

私が限界線まで来たその時にも、神様に助けてもらいながら私自身も一歩踏み出す人生をこれからも歩みたいと思います。
そして限界線に達した兄弟姉妹を、真実に助けてあげられる人になっていきたいです。

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