征服ー鄭明析牧師の詩

「征服」 鄭明析

高い山を征服したが
水がない

水は
木も生えて
草も生えている
渓谷にあるものだ

急いで
水を探して
渓谷の方に
山を下ろう

わー
渓谷だ

水の音が聞こえる
小泉が見える
水が湧き上がる
小さな泉だ

この小さな泉
誰が来て
飲んでいるのだろう
誰も飲まない
小さな泉だ

ごくごくと飲み込もう
お腹がパンパンだ
その味が
極上の味だ

この泉も
夏が去り
秋が訪れたら
沸き上がらないだろう
そして
冬が訪れたら
カチカチに凍って
流れる水もないだろう

小さな泉も
夏の青春だ
【詩人としての鄭明析】
1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。

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この記事を書いた人

東京郊外出身、育ち、在住。保育事業代表、保育士資格所持。祖父は寺の住職。
高校生の終わりごろ、キリスト教福音宣教会の教会に来てから早20年超。食べるの大好き、漫画大好き、ディズニー大好き。人生を楽しみながら自由に味わっている。
好きな言葉は「実践してこそ得る」

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