月明洞便り 雪の自然聖殿で子供達が そり

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自然聖殿に積もった雪の中、子供たちが そりで楽しんでいます!

一緒に遊びたい(笑)

月明洞は以前から、のびのびと そりが出来るような自然聖殿があったかというと、そうではありません。

昔は、草がおいしげり、そりをするといっても田んぼの凍ったところでしていました。

 

鄭明析牧師は、月明洞で そりが出来るようにしてあげたいと以前から話していました。
それは何故でしょうか?

 

最後に、鄭明析牧師の言葉を紹介します。

 

「あなたはそりをしたこと、ある?」
「いいえ」
「月明洞に来てそりもしてないの。私についてきなさい。やらせてあげるよ。」
最初は二人でそりをしました。そうしたら、あちらこちらで祈っていた人たちが集まってきました。
それで7、80人が集まってそりをしました。
神様はこのように神様の聖殿で楽しく遊ぶことを見て喜びます。
1998月1年11日 鄭明析牧師

 

いつも叱ってばかりいたらいけません。
叱った後は必ず慰めてあげなければなりません。

昔凍った田んぼでそりをしていると、うちの親だけではなく村の年輩の人達も、「どうして遊んでばかりいるのか」と怒鳴ったりしました。
今考えてみると、親がむしろそりなどを作って子供に遊ばせてあげたり、おいもなどもふかして、食べながら遊びなさいと、どうしてしてくれなかったのかと思います。
いつもするなするなとばかり言いました。私にも聖書を読むなとよく言いました。

人間をつくるのは神様がなさることです。

私が指導者になるのだったら、冬にはそりやスケート、スキーなどをするように環境をつくってあげたいし、皆がやりたいことをやらせてあげるのが私の願いです。

人間として生まれてやりたいことができるようにしてあげること、最善を尽くしてやれるようにしてあげること、それはこの世の中を創った神様がしたいと思っていらっしゃることです。

芝生も2、3万人が座れるようにつくりました。
運動場をつくって、サッカーがしたい人はサッカーができるようにしました。
最近は寒いからといって薪を山ほど積んでおいて、焚火をたいてあげています。
いつも事故が起こらないようにと祈っています。

1998年2月8日 鄭明析牧師

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