月明洞の松の木も、祈るだけでよく成長するのではありません。

月明洞2014091
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月明洞には多くの松の木がある。
その松の木についての御言葉。

月明洞20140910

手をかけて管理をしてこそ、よく成長します。
その時その時剪定をしてやり、毎年木の下を掘って、木1本当たり10~20袋の堆肥をやります。
全部合わせると数千袋になります。
それで松の木があれだけ大きくなったのであって、ほうっておいたら、基本的な分だけ大きくなったでしょう。

そのように堆肥を与えるから、みなさんが月明洞の松の木を見るたびに、
毎年目に見えて大きくなったと感じるのです。
修養会のたびに松の木がどれほど大きくなったか、測ってみて確認してみることを願います。
先生が「肥料をやらなかった他の山の松の木々」と「月明洞の松の木々」がどれほど差があるのか、
3年に1度人を送って比較してみました。
15年前は「他の山の松の木々」がずっと大きかったです。
しかし、今は「月明洞の松の木々」が目立って大きいし、ずっと大きくて素敵になりました。
毎年、木1本当たり10~20袋の堆肥をやったからです。
6~7年経って本当にたくさん成長したのです。

<月明洞の松の木>の中で、枝をたくさん切った木もあります。
それは、将来を見て、巨木にするために、もったいないけれども前もって枝を切るようにしたのです。
また、ある松の木は枝が多いから、雪がたくさん降ったり、風がたくさん吹いたりしたら、
枝が折れて見た目がよくないので、枝を切る場合もありました。
「リギダ松 」は松の木扱いをしません。
ちょうどトラの前のネコのようなものです。
だから切ってしまいました。
2014年8月10日 摂理主日礼拝の御言葉より

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月明洞に私が1990年代に行ったころ、もうちょっと日影が少なかった気がする。
木自体が少なかった。
でも何度か行くたびに、木陰は増えていった。
私は丁度、鄭明析牧師や他の摂理男性メンバー達が松の木を移植(移動)しているのを見ていたことがある。

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「見ていた」
というのは女性はその時は移植を一緒にはしていない。
基本的に男性が行い、女性は見守ることが多かった。
私はその姿を、写真に撮っていた。

 

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松の木の移植は夜を徹して行われることも多かった(少なくとも私が実際見た時には)。
「こんな時間までやるのか」
というくらい。

 

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一度はじめたら途中で終わらせるわけにもいかないし。
大きな松の木もあったし、小さい松の木であっても、移植はパッと終わるものでも無い。

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見てるだけでも大変だから実際にする人達はもっと大変だっただろう。
そうして松の木が一本、また一本と増え、今の月明洞には多くの松の木が茂っている。

 

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私は木を管理したことは無いからこの御言葉を見るまで、あんまり松の木の管理についてはよく分かっていなかった。
移植も凄く大変なことだけれども ただ移植すればいいってものではなく、その後も管理が必要という話を聞いて綺麗な月明洞の松の木が、鄭明析牧師や摂理のメンバー達の愛情によって管理されているんだなと思った。

 

月明洞2014096

木を剪定する時も間違ったら、木の生命を奪うことになってしまう。
剪定も素人が出来ることでもない。
私は小さい木の剪定をしたことがあるから、それがよく分かる・・・。
何でもかんでも、切るだけだと形も不格好だし、その後の伸びが全然違う。

 

月明洞201409111

あの広い広大な月明洞に一体、何本の松の木があるのだろうか。

この松の木のように、私自身をいつも愛情で管理してくださっている御子に心から感謝します。

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