本日の月明洞 朝の景色が届きましたヽ(´∀`。)ノ
見てるだけで癒されてきます。
皆さんは朝日を見ると、どんな思いになりますか?
今日は、鄭明析牧師が若い頃、朝日の中で祈った言葉と共に写真をお届けします。
「望みや希望と言われるものは何一つないので、
いっそのこと静かな山奥に閉じこもって瞑想にふけり、また世間を避けて生きよう。
このボロ着をまとった醜い男を、一体この世のどこに現し、また誰の助けを借りて生きようか。
心くらいは楽にして生きよう」
と思った。
身を削るような冬の夜を明かし、もがきながら過ごすと、朝日が東から力強く昇るのを見る。
すると歓喜と理想に溢れるようになる。
「あの太陽のように私も人生を生きなければならないのに。
どうすればあのように生きることができるのだろうか。
あの完全な太陽、熱い太陽、壊れることもなく古びることもなく、
絶えず変化し続ける常ならぬ太陽、私の人生もあの太陽のようにして下さい」
と神様に祈った。
「私も暗い世を生きる間、太陽の光とならせて下さい」
と賛美すると、涙がとめどもなく流れ落ちた。
その時、飾り気のない私の祈りを神様が聞いて下さったことを、霊感の声を通して知った。
朝日の中で祈った真実な思い。
どんな状況でも、真実な思いを神様は必ず受け取ってくださいます。
朝日が誰の上にでも昇るように、真実な祈りは誰の祈りでも必ず神様が受け取ってくださるのです。
何か心に苦しい思いがあるとき、朝日の中で祈った祈り。
私自身もそういう経験があります。
必ず神様が聞いてくださっていると信じて、今も私は祈るのです。