なぜか金融に就職ー私の考えと神さまの考えは異なる

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私は大学1年生の春に摂理に出会いました。大学はかなり忙しかったですが、教会活動はできるだけ参加し、聖歌隊などもさせていただいていました。院生のときに就活をして、今は金融機関で働いています。

 

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忙しい大学生活、教職課程

教員を目指していたわけではないですが、教育に対する関心が高かったので、大学では教職課程を履修していました。とにかく授業が多かったです。大学自体もかなり勉強させる大学で、勉強しているうちに朝を迎える日もありました。
大学3年生の終わりに就活のために自己分析などを始めました。ただ、4年生の春にひどく体調を崩し通院していたので、その時点で翌年から普通に働くことが難しいのではないかということもあり、大学院に進学することを考え始めました。

 

熱い思いで就活をするも全然ダメで挫折

私は文章を書くことが好きで、子どもの頃から社会問題と向き合う機会が多かったことから、ライターや編集、マスコミなどの仕事に就きたいと考えました。そのため、国際関係や社会情勢についてよく学ぶことができそうな大学院を探して進学しました。文章で神さまが私にくださったものなどを記録したいという思いもありました。
マスコミは特に筆記試験が重要だったので、大学院に入ってからは少しずつ筆記試験に向けた勉強を始めました。大学院修士2年の頭から説明会に行き始め、選考を受け始めました。大学院でも勉強は忙しく、学部の時よりも徹夜する日が増えていました。就活に使える時間はそれほど多くなく、マスコミ1本に決めて受け続けました。筆記で落ち、筆記はパスできても面接で落ち、1つも内定が出ないまま夏が終わろうとしていました。この頃、卒業論文も本腰を入れたいと考えていて、焦り始めていました。「他の道があるから、縛られるな」というある日の御言葉を聞いて、私は突然就活をやめました。

 

金融見に行ってみたら、なんかおもしろそうだった→すぐ内定

8月も後半になって、当時の牧会者とたまたま私の学問分野に関する話をするタイミングがありました。そのとき突然、金融業界を勧められました。まったく考えたこともなく、興味もなく、むしろ行きたくないと考えていた業界でした。「あなたみたいな勉強をしてきた人には、金融はかなりおもしろいと思うよ」と言われ、半信半疑で説明会に行ってみたところ、本当におもしろそうでした(笑)いくつか説明会に行く中で1社、説明会会場で自分好みのBGMが流れていた会社がありました。人事の人たちの人柄がとても良い感じだったのが印象的でした。「もしここに受かったら、この会社に入りたいな」とぼんやり思ってそのようにお祈りもし、最終的にそこしか受かりませんでした。なので、感謝して入社しました。ハレルヤ。金融おもしろいよと言われてから3週間ほどで、あっさり決まりました。なんということでしょう。

 

私の目ではなく神さまの目から見て最善の職場がある

職業としてはできなかったけれど、今は教会の中で文章を書く仕事をすることが多いです。定時に帰れることが多く、土日はだいたい休みなので、プロのライターさんから学ぶ機会が与えられたり、自分で講演会に行って学んだりすることも多いです。
金融は、学校や親が教えてくれないけれど、生きていく上でとても大切な知識をたくさん身につけることができます。社会の流れを最先端で見ながら仕事ができるのはとても楽しいです。神さまから見て、私にとって最善の職場を与えてくださったと感じています。感謝します!

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