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自転車事故の多発
自転車事故による死亡事故が多発しています。
全国の自転車が絡んだ事故は、平成16年の約18万件と比べて26年が約10万件と減少。ですが、当事者が自転車と歩行者の場合、16年の2543件が26年は2551件と横ばいです。
近年では、2013年に小学生男児が自転車で女性に大けがをさせた事故の損害賠償請求訴訟で、神戸地裁が小学生の母親に計約9500万円の賠償を命じています。
自転車が加害者となる事故を抑止しようというのが、6月から施行される道交法改正です。
自転車の危険違反行為で講習5,700円
一定の危険な違反行為をして2回以上摘発された自転車運転者(悪質自転車運転者)は、公安委員会の命令を受けてから3ヵ月以内の指定された期間内に講習を受けなければいけません。
講習料は5,700円(標準額 都道府県によってやや異なる)
刑事罰の対象は14歳以上です。つまり高校生も処罰対象になります。
出典 全日本交通安全協会
危険違反行為の具体的な内容
出典 産経ニュース
つくば市、筑波大生も自転車要注意
つくば市は駅周辺以外、徒歩の方はあまり見かけません。
自転車か車か(TT)
筑波大も面積の広さで全国3位。
自転車もこのように数えきれない台数が常時停まっています。
出典 tslife.geo.jp
何よりも命を失ってしまう、また後遺症が多大に残る交通事故が一つでも減りますようにお祈りします(><)
冒頭画像出典:広報ふじさわ