言葉の暴力というのは、とても恐ろしい。
心を傷つけ、立ち上がることが出来なくさせてしまう。
旧約聖書 詩篇34:13
あなたの舌をおさえて悪を言わせず、あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。
旧約聖書 箴言10:19〜20
言葉が多ければ、とがを免れない、自分のくちびるを制する者は知恵がある。正しい者の舌は精銀である、悪しき者の心は価値が少ない。
旧約聖書 箴言25:15
忍耐を持って説けば君も言葉をいれる、柔らかな舌は骨を砕く。
この箴言25.15、ちょっと怖くも感じますがこれは「優しい言葉を言うと、頑なな心も折ることができるということ」だと、鄭明析牧師が教えてくれました。
私の考えと、心と、実際の言葉がいつも優しくあるよう、努めたいです。
どうか言葉で傷つけあうことが無くなりますように。
「舌を制しなさい、聞く人に恵みを。」
1998年7月5日(日) 主日礼拝の主題