安倍首相、フィリピンに到着 ドゥテルテ大統領と会談へ https://t.co/ykp2zrIzCj
— AFPBB News (@afpbbcom) 2017年1月12日
安倍晋三首相は12日午後(日本時間同)、フィリピンのドゥテルテ大統領とマニラのマラカニアン宮殿で会談した。フィリピンが中国と領有権を争う南シナ海の安定に向け、日比両国の連携を確認。フィリピンのテロ対策強化のため高速小型艇を日本が供与することで正式合意した。また、首相は今後5年間に官民合わせて1兆円規模の経済協力を行うことを表明した。
両首脳の会談は3度目で、昨年10月のドゥテルテ氏訪日時以来。
引用:時事通信
昨年6月にフィリピンの大統領となったドゥテルテ氏。
フィリピン麻薬関係者を6000人を超える規模での殺害、そのほか過激な発言などで大きな注目を集めている。
しかし一方で、ドゥテルテ氏はダバオ市長時代に爆竹禁止、禁煙、タクシーの乗車拒否禁止などの策をとり、ダバオ市をフィリピンで一番治安の良い都市へと成長させた。
ドゥテルテ氏はダバオ市で週の半分を過ごす。そのダバオ市に、安部首相が訪問をするので、ダバオ市が活気づいている。
フィリピンは私は一度も行ったことが無い地だが、友人達がいる。
以前、台風がフィリピンを襲った時に連絡をしたら、逆に連絡をしたことに感謝をされた。
とても暖かい人たちだ。
フィリピンと日本の関係が今後ともよりよくなっていくことを願ってやまない。
また、フィリピンの治安が神様の望むものになることを祈る。
参考:ハフィントンポスト、産経新聞
冒頭出典画像:January 12, 2017. REUTERS