世界は狭いとも広いともいう。
女性が運転してはいけない国があったということを、初めて知った。
女性が移動したいときは、家族などがだめなら運転手を雇うそうだ。
今まではサウジアラビアで女性が運転すると、違反ということになり罰金や収監だったという。
このたび、そのサウジアラビアで女性の運転が解禁になった。
これで全世界、<女性は運転禁止>という国は無くなった。
サウジアラビアでは、厳格なイスラム教のため、外に出る時は男性と外出しなければいけないそうだ。
それがあったとしても、自分で運転できるとしたらどれだけ嬉しいだろう。
ジェッダ在住の活動家のサハル・ナシフさんはBBCの取材に対し、「とても、とても興奮している。笑いながら飛び上がっている」と語った。「ずっと欲しかった車、コンバーチブルの(フォード社)マスタングを買います。黒と黄色のやつを」。
引用:BBC
車。
毎日のように普通に乗る。
それが当たり前の日常。
かと思っていたら違ったようだ。
私は、今まで車に乗れるということに対し、ナシフさんのように「笑いながら飛び上がっている」ということをしたことがない。
女性の運転解禁を訴える団体を組織し、自身も投獄された経験のあるマナル・アルシャリフさんはツイッターで、
「これまでとは違う」サウジアラビアになったと発言した。
#Women2Drive #قياده_المراه_للسياره pic.twitter.com/tAge3Jyrix
— منال مسعود الشريف (@manal_alsharif) 2017年9月26日
#NewProfilePic#Women2Drive @LatuffCartoons ❤️ pic.twitter.com/KQ4n0Zblp1
— منال مسعود الشريف (@manal_alsharif) 2017年9月26日
日常のどこにでも感謝は存在するということを教えられた。
今日のこの日、再び感謝しようという決心をしたばかりだった。
そしたらこのニュースを見て、感謝すべきことに出会った。
感謝してこそ「感謝する内容」を見つけるようになる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
神様、感謝します。
世界で不自由に暮らしている女性たちを解放してくださり、感謝します。
私は車に乗れることで飛び上がって喜んだことはありません。
車に乗っただけで投獄されたことなどありません。
これが当たり前ではないと知ったから、これからはもっと感謝感激します。
冒頭画像出典:St. Lucia News Online
参考:BBC、日本経済新聞、NHK、ハフィントンポスト