北朝鮮兵士 脱北の瞬間動画ー板門店の警備兵 全員交代

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これはとても衝撃的な動画なので、ぜひ見てほしいです。

11月13日、北朝鮮の兵士(以下、脱北兵士)が板門店より脱北しました。
板門店、共同警備区域(JSA)での脱北は極めて異例です。

 

北朝鮮兵士から多くの銃弾を脱北兵士はあび、命からがら韓国側へと逃げました。

 

北朝鮮兵士は、脱北兵士を撃つとき、何を考えていたのでしょうか。

撃たなければ自分が殺されると思ったのか
自分も一緒に逃げたいと思っていたのか

 

動画を見る限り、韓国側の兵士も、脱北兵士を救うために命懸けです。

 

かなりの至近距離から撃たれたため、脱北兵士は重症でしたが
現在、脱北兵士の容体は安定しているといわれています。

 

目次

板門店の北朝鮮兵士、全員交代


板門店の北朝鮮側の兵士が全員交代となったといいます。交代した理由は亡命を阻止できなかったことに対する問責とみられています。

 

脱北兵士の体内から最長27cmの回虫

回虫症とは食べ物に回虫の卵が付着し、その食べ物を食べると体内でふ化するものです。
体内では最大30cmほどに成長します。

 

日本でも以前は、回虫がよくみられました。
日本国内での感染率は、昭和40年ぐらいまでは40%程度、現在では1%未満となっています。

 

今でも世界中で10億人もの感染者がいて、回虫に関連する病気で年間6万人が死亡しています。
衛生状態の悪い地域に旅行した際に、回虫症に感染する可能性があります。

 

韓国では現在、衛生状態が改善されたので回虫は日本同様、殆どみられません。

 

しかし脱北兵士の体内からは、最長27cmの回虫が数十匹いたとのことです。

 

北朝鮮 回虫感染の理由

日本や韓国を含め、以前は世界各国で下肥と呼ばれる<人糞を発酵させた肥料>を使っていました。現在、それは日本や韓国では使われていませんが北朝鮮ではまだ使われています。

 

衛生状態の不備、下水道整備の不備に加え、下肥を利用しているために回虫感染の可能性が高まったと言われています。

 

脱北兵士の行動が指し示すもの

北朝鮮と韓国は今も休戦状態です。
北朝鮮は日々挑発を繰り返し、時には戦争が起きないことが不思議にさえ思えます。

 

両国が最後、どうなるのかは誰にも分かりません。

 

以前も南北関係が冷え切った時、鄭明析牧師は「自分の為にまず祈りなさい」とおっしゃいました。
その次に隣人、兄弟たちのために祈りなさいと。

 

その先に、一番良い状態を見ることができるはずです。
まずは自分から。

 

先生が鴨緑江(アムノッカン)(訳注:北朝鮮と中国の国境にある川の名前。脱北者はこの川を渡って中国に入る)の近くで祈っていた時でした。「主よ、北朝鮮の列車が裏門からではなく、正門から通るようにしてください」と涙を流して祈りました。

それで主は「そのようにしよう」とおっしゃいました。そのおっしゃった通りに、貨物車も通るようになりました。

しかし、世界が冷たく当たるから、また南北関係が冷えて、冷酷になりました。

今は自分のために祈らなければなりません。自分が命の狭い道を完全に行くようになったら、隣人のために祈り、兄弟たちのために祈ってあげなければなりません。今は家の中で互いに争う時ではありません。互いに仲良くしてこそ、主がどこにいても気が楽です。

2009年6月10日 主日の御言葉 祈りなさい

 

冒頭画像:Reuters

参考:
Newsweekjapan
朝日新聞
CNN Japan
NHK
BBCニュース
Sputnik 日本
gooヘルスケア
千葉県獣医師会
Doctors Me

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