列車内で出産の女性、隣の乗客は元看護助手という奇跡

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女性の隣に座っていた最上さんによると、妊婦はJR常磐線の松戸駅を出たあたりで様子が変わり、顔を赤くして手すりにつかまっていた。「具合が悪いんですか」と声をかけると、「陣痛が始まっちゃいました」と答えた。

 女性はさらに苦しみだし、松戸駅から8分先の柏駅に着く直前、「破水しちゃいました」「もう出ちゃいます、どうしましょう」と叫んだ。

 最上さんには子どもが5人おり、たまたま入院中だった子が一時外泊で帰宅する途中だったため、バスタオルなどを持ち合わせていた。このバスタオルを床に敷いて座ってもらうと、破水から5分も経たないうちに頭が出てきたため、頭を押さえた。その後に「ぽんと体が出てきた」。赤ちゃんはすぐに泣き声を上げたという。
引用:朝日新聞

 

電車で隣に座っていた女性が産気づき、破水した――。19日、千葉県内を走るJR常磐線で、乗り合わせた最上都寿美(つづみ)さん(40)はとっさに対応し、車内で生まれた女の赤ちゃんを取り上げた。自らも5人の出産経験がある最上さんは「無我夢中で、勝手に体が動いていた」と振り返る。
引用:朝日新聞

 

その日、そのときは誰にも分からないと聖書にありますが
命の誕生のときは、何十時間もかけて産む方もいれば、こんなに早く産まれてしまうこともあるんですね。
確かに、一度いきんで出産したという話は数回聞いたことがあります。

 

が、さすがに電車の中で産んだというのは聞いたことがありません( ;∀;)

 

母子ともに健康なようで良かったです(><)

 

それにしても隣りにいたのが看護師さんで、しかも5人も産んだママさんだとは。

 

神様は最適な人を送ってくださったのですね。

 

周りの乗客の皆さんも応援してくれたとか。
あたたかい(^^)v

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