5歳女児が、虐待死しました。
あまりにも痛ましいニュースです。
「もうおねがい ゆるして」。東京都目黒区の女児(5)が死亡し、両親が逮捕された事件。自宅アパートに残されたノートには女児の字で謝罪や反省の言葉がつづられていました。 https://t.co/hnMnNqX5x4 pic.twitter.com/0ur8KlvoDr
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年6月6日
「もうパパとママにいわれなくても あしたはできるようにするから もうおねがいゆるしてください 」 東京 目黒区で5歳の女の子が死亡し、父親が暴行を加えたとして逮捕・起訴された事件。自宅で見つかったノートには、女の子が鉛筆で書いた書き込みが見つかりました。https://t.co/O4zS991OqZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月6日
女児が書いた文章
(日付不明)もうパパとママにいわれなくても しっかりと じぶんから きょうよりかもっともっと あしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことしません ゆるして
(日付不明)きのうぜんぜんできてなかったこと、これまでまいにちやってきたことをなおす
これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめるので もうぜったい、ぜったいやらないからね わかったね ぜったいのぜったいおやくそく
あしたのあさは きょうみたいにやるんじゃなくて もうあしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやってパパとママにみせるぞというきもちでやるぞ
※警視庁捜査1課が公表した全文 2018年1月以降に書かれたものとみられる
【目黒虐待 女児外出わずか1回】東京都目黒区で3月に5歳女児が父親から殴打後に死亡した事件で、一家が香川から転居した1月以降、女児が外出した形跡が1回しかないと判明。警察は両親が虐待発覚を恐れたと見る。 https://t.co/Tw4bqhM84D
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年6月6日
5歳女児死亡 両親「虐待発覚恐れ病院行かず」 #nhk_news https://t.co/15p61dgmSF
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月6日
【目黒虐待死 冬にベランダ放置】東京都目黒区で5歳女児が父親から殴打後に死亡した事件で、父親が今冬、結愛ちゃんを自宅ベランダに裸足のまま放置していたことがわかった。結愛ちゃんの足の裏には霜焼けがあった。 https://t.co/TKo8x8XwKf
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年6月7日
毎朝4時に起きて、ひらがなの練習をさせられていたといいます。
ご飯は少ししか与えられず、5歳平均の半分の体重。
今年1月以降、1度しか外出は許されず。
まだ逮捕されたばかりの段階でこれから事実解明が進んでいきますが
今の時点で報道されている内容を見る限り
あまりにも痛ましい。
虐待死している子供達は、全国で年間約50人といわれていますが
見逃された虐待までいれると、この3倍は虐待死しているのではないかと言われています。
保育士の仕事をしていると、虐待のことはいつも頭に置いておかねばなりません。
私も保育の現場で、親による虐待を見たことがあります。
虐待の事案は一つ一つのケースごと、かなり違いがあります。
ニュースにならず、また児童相談所も把握できない件、グレーゾーンの事案も多々あります。
既に各専門家の方々が話しているように
虐待の問題は一つの原因だけではなく、様々な原因が絡み合って起きる傾向にあります。
虐待してる側の親も虐待されて育ったり、母親自身が父親からDVを受けており、その影響で子供に手をあげてしまうこともあります。
もちろん、なんの理由があったとしても「虐待していい」というわけでは絶対にありません。しわよせが行くのは何の抵抗も出来ず、自ら家出することもできず、最後までパパとママを信じようとする子供であるという事実からは目をそむけることはできません。
一般の人ができることの一つに
虐待の通報があります。
通報の前にできること、孤独になった親御さんへのサポートなど
これらについて近日中にまとめていきます。
どうか、この亡くなった女の子が
天国でのびのび走り回って、神様がたくさん遊んでくださることを強く願います。
子どもたちは、知らないから様々に考え、
あれこれとやってみます。ところが親と指導者たちが
「それではない。そのようにするな」と言って、
いちいちことごとく、ねちねちと問いただして、
怒り、叱り、干渉し、指導して育てます。この方法は家畜を飼育する方法です。
まるで閉じ込めておいて育てるのと同じです。子供たち教えるときは、自由にさせておいて、
線を越えていくことについてだけ話をすべきです。そうしてこそ、神様と聖霊様と御子が
その子にその都度感動を与えて、個性通りにお育てになります。平素親や指導者は、
子供や信仰が幼い人たちが自分の気に入らなければ、
全部指摘をし、やめさせて、自分の主観を植えつけます。
これが、命を閉じ込めて飼育するやり方です。親も指導者も子の教育方法が間違っているということです。だから全能なる神様の心に合うでしょうか。
2013年5月5日 主日礼拝 子供を飼育しないで放牧しなさいの御言葉より