2018甲子園 大阪桐蔭が春夏連覇 金足農業準優勝

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大阪桐蔭も、金足農業も、本当に最後まで頑張りましたよね。

 

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金足農業が注目された理由

特に金足農業は連日、報道されていますね。
金足農業は、交代のない9人野球を秋田大会予選から貫いてきました。
そして公立校であるため、県外から推薦で金足農業に入る選手もおらず、「雑草軍団」といわれていました。

金足農業は甲子園で、横浜高校に勝つなど快進撃。
秋田県勢としては103年ぶりの決勝進出となりました。
秋田大会からずっと一人で投げぬいてきた吉田選手も、大きな注目を集めていますよね。

 

優勝した大阪桐蔭はどんな野球部なの?

金足農業の報道に比べ、今回は優勝したにも関わらず大阪桐蔭の報道がかなり少ないです。
でも、全ての高校に経緯は深くあるもの。

大阪桐蔭はどんな野球部だったのでしょう?

 

大阪桐蔭は選手教育もしっかりしていると評判です。
マスコミに取材された時も、その受け答えが鍛えられていると。
また、人が見てないところでも 草むしりなどの地味な作業もきちんとこなします。

 

大阪桐蔭は全寮制でもあります。

多くの選手が強さの要因に挙げたのが寮生活。携帯電話は禁止され、時間厳守、下級生の部屋にはなるべく入らないなどの規則がある。現チームは中川が「日本一の寮生活にしよう!」と号令をかけ、毎日のようにミーティングを開いた。

今大会では一塁コーチの奥田一聖と三塁コーチの俵藤夏冴(ともに3年)が、相手選手が負傷すると手当てに走る姿が度々、見られた。有友部長は「プレーが切れれば、敵味方関係なく一番近くにいる者が対処すべきという話をした。徐々にできるようになってきた」とプレー以外の成長を褒めた。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000303-sph-base

 

たしかに、これだけの生活をしている野球部はなかなかいないのではないでしょうか。

 

普段からの主人意識も高いようです。

3年生は全員、普段から自分がキャプテンのつもりでチームをまとめる意識を持って行動するようにしており、これが結束力を生んでいるという。
引用:高校生新聞オンライン

 

どの高校にも経緯がある

今回、甲子園にくるまでに地方大会の時点で敗退した高校があり。
甲子園出場はつかんだものの敗退した高校があり。

勝っても負けても、一つ一つの高校に経緯があります。

だから試合が終わったあと、涙を流すのでしょう。
私も選手が泣く姿をみたのは、夏の甲子園予選だけでした。

 

高校三年間、途中で躓きがあっても
一生懸命野球部をやってきたならば
一生忘れることのできない経緯が詰まっています。

私にとって、高校最後の西東京夏予選が一番思い出に残っています。

 

経緯(いきさつ)は歴史になる
摂理の御言葉より

一つ一つの経緯は、神様がくださったプレゼントです。

 

既に全国の高校野球部は、秋の新人戦に向けて準備、動き出しています。

最高の準備ができるように、そして私も負けないように頑張ります。

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