「NO日本旗」撤去 韓国内で批判相次ぐ

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日韓関係が冷え込む中、あるニュースが飛び込んできた。

 

 

 

韓国・ソウル市の中区が6日、日韓政府間の対立を背景に、日本製品の不買運動を呼び掛ける旗を日本人観光客が多く訪れる繁華街の街頭に掲げたところ「韓国が好きで来ている日本人に不快感を与える」と批判が殺到し、撤去に追い込まれた。同区は同日午後「批判を謙虚に受け止める」と謝罪した。

旗には英語で「ノー(ボイコット)ジャパン」、韓国語で「行きません、買いません」と書かれ、不買や日本旅行の取りやめを呼び掛ける旗を1100本設置すると発表、6日に一部を設置。

しかし日本に厳しい論調を取る革新系の韓国紙、ハンギョレまでも設置を批判。

同区のホームページには旗の撤去を求める書き込みが殺到し、青瓦台(大統領府)のホームページにも旗設置の中止を求める請願が5日に投稿され、6日までに1万7500人以上の賛同を得ている。

これを受け、中区の徐良鎬区長(与党「共に民主党」)は6日午後「国民に謝罪する」とフェイスブックに投稿した。

参照:日本経済新聞、ソウル聯合ニュース

 

悪化の一途をたどっているかのように見える日韓関係だが
このニュースを読んで、ちょっと安心した。。。

 

ここ20年余りの間、近くて遠い国だった韓国と日本は
民間レベルでの交流を繰り返した。

 

韓流ブームも複数回起きた。

 

だから日本人は、韓国人と直接接する機会が増えた。

 

ニュースだけ見てると、私は韓国を嫌いになったかもしれない。

 

でも、直接会った韓国人たちのことを思うと
どうして嫌いになんかなれるだろう。

 

やはり直接会うのと、間接的にニュースだけ見てるのとでは天地の差だと
直接会ったことがある人たちは誰でも思うんじゃないだろうか。

 

 

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