デモ隊の5つの要求とはこれだ。
・警察の暴力的制圧の責任追及と外部調査の実施
・逃亡犯条例改正案の完全撤回
・「暴動」認定の撤回
・デモ参加者の無条件の釈放
・民主的選挙の実現
このうち、逃亡犯条例改正案の完全撤回のみされ、デモ隊への暴力は続いていると主張している。
条例の撤回は喜べません。遅すぎました。
この3ヶ月間、8人が自殺。
3人が警察の暴力によって失明。
2人がナイフを持つ親北京派に攻撃され、重傷。
1000人以上逮捕。
100人以上起訴。
怪我した人は数えきれないです。私たちは、5つの要求を求めています。これからも戦い続けます。
— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) September 4, 2019
林鄭月娥は一方で、改正案を撤回する、対話をしたいと言いながら、政治的弾圧、警察による逮捕、デモ隊への攻撃を、毎日起こしています。
改正案が撤回された今も、香港人は引き続き暴力的な弾圧の下で生きています。だから、私たちは反抗しないと、香港はますます住めない場所になってしまうのです。
— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) September 4, 2019
訂正:
改正案はまだ撤回されていません。10月に立法会が再開してから、改正案の撤回が宣言されます。— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) September 5, 2019
この1ヶ月間、警察はより楽にデモ参加者を逮捕するため、デモ隊のふりをするようになりました。そういう警官はライトをつけていることが多いです。
昨日、赤いライトをつけたデモ参加者(警察の可能性が高い)2名が火炎瓶を投げました。「デモ参加者」が警官と肩を叩き合う姿も見られました。 pic.twitter.com/SOC41Fs3N7
— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) September 1, 2019
<警察の暴力的制圧の責任追及と外部調査の実施>は、警察が絶対にやっていない、正当防衛というのであれば、むしろ 警察側にとってもメリットだからやったほうがいいのではないだろうか。
転換期は大変なことがたくさんあるという。
しかし、それを過ぎれば必ず一つになるとも神様はみことばで教えてくださった。
香港の若き声が神様の御心ならば、必ず天に届くように願う。
トップ画像参照:catholicworldreport