日本と韓国 歩み寄りが見られたか?

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タイで行われているASEAN関連会議に出席している安倍首相と、韓国の文大統領が
11月3日に握手をした
というニュースが日本で大きく報道された。

その後、11月4日には通訳のみを交えて 安倍首相と文大統領 1対1の歓談が行われた。
最悪といわれる日韓関係悪化により日韓首脳会談は1年以上、開かれていないことを考えれば 今回 歓談が短時間だったことは非常に大きい意味があるのではないだろうか。

同じく11月4日には、文政権が破棄を決定した日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、韓国国会内にて韓国の鄭国防相が、
「われわれの安保に少しでも役に立つなら、維持されなければならないという立場だ」
と述べ、今月23日の失効を前に国防省としてGSOMIA継続の有用性を訴えている。(参照:時事通信)

 

先月は10月22日に行われた即位礼正殿の儀に、韓国の李首相が出席。24日の安倍首相との会談では、李首相は文氏からの親書を手渡している。

 

 

 

 

 

 

また、このような動きもある。

 

 

 

 

関係性が悪いところからは何も生まれない。
生まれるのは互いの損ばかり。

 

心配は主に委ね、日韓両国が互いに手を取り合う日が再び来ることを祈ります。

 

参考:時事通信、中央日報、NHK、産経新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、ロイター、ダイヤモンドオンライン、Newsweekjapan

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