1000m行ってはじめて成功するとしよう。
「毎日」1mずつ、少しずつ進んで行けば、
自分も知らないうちに遠くに行って、
いつの間にか「目的地」の近くに行くようになる。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より
何かを変えようと思う時、パワーも必要ですが時間も必要になってきますよね。
それでも一つ一つ進んだ時に必ず結果が待っています。
それを感じさせるニュースがあったので一つご紹介します。
このたび長崎大学が「改革」という点で
国立大の中で最高評価を受けたそうですが、それはどんなものだったのでしょうか
全国の国立大などが中期計画通りに業務を進めているかについての国立大学法人評価委員会による2013年度の評価結果が公表され、長崎大学が「業務運営の改善・効率化」の項目で「特筆すべき進捗状況」との最高評価を受けた。
長崎大学は今年4月に開設した「多文化社会学部」で学部長に年俸制を導入し、経済学部、環境科学部から100人の入学定員を振り替えるなどした。
同委員会はこれらの取り組みについて、片峰学長がリーダーシップを発揮した主体的な改革と評価。「特筆すべき進捗状況」と判断した。
また、「財務内容の改善」「自己点検・評価と情報提供」については2番目に当たる「順調」、「その他業務運営」については3番目の「おおむね順調」とした。
片峰学長は「数年間取り組んできた改革の成果。
今後も熱帯医学や放射線健康リスクなど、長崎大学でなければ学べない分野を伸ばし、世界に貢献できる大学になるとともに、長崎の歴史や文化に正面から向き合う学術分野も強化していきたい」と話した。
参照:2014年11月13日 読売新聞より
「数年間取り組んできた」と話されました。今だけ頑張ったのではなく、時間がかかっているのですよね
すぐに成功したものは、すぐに倒れることが多いです。
一朝一夕にして成せるものは、一朝一夕にして倒れます。
でも一つ一つ、毎日毎日 地道に頑張ってきたものは
ちょっとやそっとでは崩れませんよね
ところでこの長崎大学は
「出島に寄せし新潮に、文化の窓をひらきたる」と、
歴史的にも地理的にも海外に開かれた校風を持つそうです。
何か新しいことに挑戦しよう、何か新しいことを受け入れようとする基盤が
昔からあったのでしょうか。
常に変化し続けようとしている姿勢が片峰学長の言葉からも分かります。
今、長崎大学は教育の在り方を大きく変えようとしています。
その目的を一言でいえば、「グローバル人材」の育成です。
グローバル化社会の中で将来自らは何を成すべきか、志を固めてほしいのです。
そのために、長崎大学は、新しい出会いのチャンスに溢れた空間と、
様々のチャレンジができる豊かな時間を、君たちに提供します。
大切なことは、主人公は君たち自身であることです。
引用:長崎大学HP 平成26年度長崎大学入学式学長告辞より
改革と変化、本当に素晴らしいですね。
長崎という地は、ちょっと調べると「熱くて、その場の雰囲気を変える影響力、改革力をもっている」
人が多いのかなと感じます
見ていて、ちょっとわくわくするような人達。
有名どころで言えば
体操の内村航平
サッカー日本代表の吉田麻也
サッカー女子日本代表の川澄奈穂美
ジャパネットの高田明社長
芸能界だと
福山雅治
TAKAHIRO(EXILE)
役所広司
さだまさし
皆さん個性的で存在感ありますよね
<自分>は地球世界でたった一人だけだ。
これが「個性」だ。
その土台の上に「才能」を発揮するようになる。
その「才能」を発揮する人も世界で自分一人だけだ。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より
アーメン
長崎は「改革を成す才能」があふれているのでしょうか
この長崎の地、長崎大学から
「才能」を発揮する若者たちが、世界を「改革する」若者たちが
たくさん生まれることをお祈りします!