はやぶさ2 打ち上げ!!「さあ、冒険だ!」

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4年前のワクワクドキドキを覚えていらっしゃいますか?

 

2003年に打ち上げられた はやぶさ。
紆余曲折を経て、地球から3億キロ離れた惑星イトカワから
世界で初めて惑星の微粒子をもって帰還。

 

まるで何年も何年も行方知れずだった息子が
無事に帰ってきたかのような感動。

 

その後継機である、はやぶさ2が昨日、
13時22分 鹿児島種子島宇宙センターから打ち上げられました。
今回は小惑星の表面の物質(サンプル)を持ち帰るミッション。
新鮮な地下物質を採取するという世界初の試み。

 

前回のはやぶさでは、十分な採取と言えなかったようで
その<弟分>が宇宙へ旅立って行きました。

 

「さあ、冒険だ」
twitterではそうつぶやかれていました。

 

冒険という言葉を聞くと、
元ドラクエ ヘビーユーザーだった私は
すぐにドラクエを思い出してしまいますが(笑)

 

ほんと、あの宇宙の大海原に飛び込んで
皆の夢を乗せていく はやぶさ。
とってもワクワクします。

 

はやぶさ2は、たった600kgだそうです。
600kgって、成人男性10人分。
飛行機が約200トン。車150台分くらい。

 

比べると宇宙に行くのに大丈夫か?!と思いますが、これが適正なんだそうですね。

 

着陸を目指す小惑星1999JU3が直径役920mということを考えると
あまりにもでかすぎるとまずいということでしょうか。

 

また、初代はやぶさのときも2つの町工場が
はやぶさの部品を作成して話題になりましたが
今回も、日本の町工場が大活躍。

 

なんと。
はやぶさ2に関わった会社の数は、100社以上!!!!

 

大手メーカから、数人の町工場まで含むのだそうです。

 

その中には福島の工場も含まれていて
震災で休業に追い込まれ、それを乗り越えての設計、製作。

 

部品一つでも欠けてしまっては成り立たりませんよね。
一つの会社だけでは到底、成しうることが出来ないけれど
日本の技術が結集し、まだ人類が経験したことが無い
世界初の試みに、はやぶさ2は足を踏み出しました。

「一本の木」では<家>を造ることができない。 しかし人間が「数百本の木」を切ってきて造れば、<家>になる。 <土地>も、「一坪」では家を建てることができない。 「10坪、20坪」くらいあって初めて、<家>を建てることができる。 <人間>も、「自分一人」では「どうやったら天国に行けるのだろう?」 不可能だと考えるが、「大勢の人たち」が神様の御心に従って行なうから、 自分もできるということを悟って行なうようになる。 摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

「一本の木」では<家>を造ることができない。
しかし人間が「数百本の木」を切ってきて造れば、<家>になる。
<土地>も、「一坪」では家を建てることができない。
「10坪、20坪」くらいあって初めて、<家>を建てることができる。
<人間>も、「自分一人」では「どうやったら天国に行けるのだろう?」
不可能だと考えるが、「大勢の人たち」が神様の御心に従って行なうから、
自分もできるということを悟って行なうようになる。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

 

アーメン。まさにこの箴言そのままですね。

 

一つの会社の部品<木>では、はやぶさ2にならないけれども
百社以上の会社の部品が一つになって、初めて<はやぶさ2>になりました。

 

また一見、小さな町工場かもしれないけれども
その町工場に勤める方の<考え>が、
宇宙という壮大なスケールのように大きかったのでしょう。

 

小さく考えたら絶対に不可能なことも、大きく考えればできる。 小さく行なったら絶対に不可能なことも、大きくやればできる。 神様は、大きく考えて、大きく行なわれるから、 永遠に不可能がないし、できないことがない。 鄭明析牧師の明け方の御言葉より

小さく考えたら絶対に不可能なことも、大きく考えればできる。
小さく行なったら絶対に不可能なことも、大きくやればできる。
神様は、大きく考えて、大きく行なわれるから、
永遠に不可能がないし、できないことがない。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より

 

アーメン。ホントにアーメンです。

 

はやぶさ2が日本に戻るのは、2020年。
そう、オリンピックで大騒ぎの年。
その頃の日本はどうなっているのでしょう。

 

はやぶさ2が日本の技術が結集して打ち上げられたように
日本の国がもっと一つとなって仲良くなり
まさしく <ALL JAPAN>でありたいですね。

 

冒頭写真出典:はやぶさ2特設サイト

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