印象に残る政治家-衆議院選挙終了

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この前の日曜日、選挙→即日開票でしたね。

 

結果は自民公明の圧勝

 

その陰で大物政治家が落選
民主党の海江田万里代表が議席を失い、
元みんなの党代表 渡辺喜美氏も落選

 

そして戦後最低の投票率。
課題の残る選挙だったかと思います。

 

それでも政治家の方々に対して、
個人的にはご苦労様です、いつも日本を有難うございます
今後ともぜひよろしくおねがいします
とお伝えしたい。

 

私が首相を批判するのは、政治家を批判するのは
私自身が首相、政治家を経験してからにしようって思うのであります。
(私なんぞがなれるはずがありませんが(´・ω・`))

 

ところで皆さんは<印象に残る政治家>が日本にいますか?

 

今週の主日礼拝では
「やればできるし、やらなければできない」
という御言葉でしたが

 

動いて走り回る政治家、そして語る言葉が伝わってくる、心に響いてくる方は印象に残ります。

 

私は、けっこう小泉純一郎元首相は好きでした。
言葉が分かりやすかったというのが一番の理由ですかね。
小泉純一郎 政治家
出典:四国ニュース

 

北朝鮮 拉致被害者の方と共に日本に戻ってきたことは強烈に覚えています。
北朝鮮 帰国 拉致被害者 小泉純一郎 政治家
出典:産経ニュース
また小泉進次郎氏は早くも未来の首相候補と言われていますね。
どこに行っても人気者。

 

真面目で分かりやすい語り口調が今でこそ好印象ですが
出馬したころのことをこう振り返られています。

 

「今日は私の初めての選挙で支援いただいたかたも多くお見えです。
あの時は民主大ブーム、自民超不人気、小泉への世襲批判、
まさに『3本の矢』が私に向かってきた選挙でした」
と話しています。

 
小泉進次郎 政治家
出典:東洋経済オンライン

 

確かにそうだった。。。
特に世襲批判は確かにあった。
でもそれを努力で乗り越えましたね。

 

そしてもう一人。
野田佳彦元首相も私は印象に残る一人です。
野田佳彦 政治家
出典:ウォール・ストリート・ジャーナル

 

野田元首相といえば、有名な話として
朝の駅前での街頭演説を24年間続けた話ですよね。
1986年10月から2010年に財務相に就任する前日までの毎日。
これはなかなか真似できることではないですよね。

<二十四年間の街頭演説が原点>
私は、あえて言えば凡人です。
世襲議員と異なり、私には大した資金力はありまん。

 

スマートさもありませんし、ルックスも売り物にならないでしょう。

 

しかし、現役政治家の中で、早朝演説をもっともこなしてきたのは自分だという自負はあります。

 

初めて駅前に立ったのは一九八六年十月一日でした。
以来、二十四年間、財務大臣に就任する前日まで船橋駅周辺で立ち続けました。
私の政治活動の原点です。

 

一日でも演説すれば〇・五ミリでも前進します。
一度でも怠ければ、その場で足踏みするのではなく、どんどん後退してしまいます。

 

だから、どんなに前日の夜が遅くても、体調が悪くても、とにかく立つ。
不祥事が起こったときや説明責任が問われているようなときこそ、逃げてはいけないのです。

 

政治家が国民のみなさんの意識を肌感覚で感じることの大切さ、向き合うことの大切さ。
これが二十四年間の早朝街頭で得た教訓です。
野田佳彦の著書「民主の敵」2009年(新潮新書)より

駅前留学はNOVA、駅前演説はNODA
というフレーズまで生んだのだそうです。

 

今回の選挙後の会見でも、真摯な姿が伝わってきました。
政治記者たちの間でも、総理になってほしい人だと人気が高いそうですね。

 

日本の政治の発展を今後も期待します。

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