摂理人達は選挙、主日前に行く人達と主日後に行く人達に分かれることが多いかと思います。
期日前投票が身近な場所にあったら、もうちょっと良いのになと思っていたら。
大学内やスーパーに期日前投票所を設けた地域もあったようです。
20代の投票率低下が叫ばれる中、
今回の衆院選では愛媛大が校内に期日前投票所を作り
学食にも選挙公報を置いたりなどして
若い世代の投票率UPを目指しました。
大学内に投票所があるのは凄く良いですね。
摂理人は誰か行ったのかなー?!
私も愛媛大学内投票所、実際に見てみたかったです。
松山大は前回と今回、両方とも期日前投票所を作ったようですね。
また秋田県ではスーパーにも期日前投票所を設けたのだとか。
身近にあると行きやすいですよね!
投票所って身近な場所というよりは、
ちょっと離れた場所にあったりするので
生活圏内にあると関心もよりいくから投票率はアップしますよね。
学生自ら、こういう取り組みを行っているそうで
全大学やったらいいのになんて思いましたヽ(´∀`)
ところで。
世界の若者達は選挙の投票に関して、どのような状況なのでしょうか。
スウェーデンは若者の投票率が高いことで有名です。
なんと。
なんと。
18歳から29歳までの投票率が
2006年は75%
2010年は79%。
その理由としてスウェーデンの学生は
民主主義に対する高い知識と高い価値観
をもっているだそうです。
また中高生でも学校選挙という模擬選挙を
国をあげて行い、その結果も発表されるのだとか。
実際の国政選挙には影響はないものの、これは注目されますよね。
そしてなんと候補者が19歳!!だったり
25歳未満のメンバーで政党全体の25%を構成しているということもあるそうです。
そりゃ高くなるわけですね。
また価値観といえば、
民主主義を求め闘う香港の若者から日本の友へ
と題して、香港の若者達が
「日本の選挙権は、私達にとっては当たり前のものではない。」
「私達は自分達でリーダーを選ぶことが出来ない」
「戦わないと私達は民主主義は得られない」
「日本の皆さんが自らの手でリーダーを選べるということが
いかに尊く希有なことであるかということにきづことを願っています」
と切実に訴えている映像を送ってきてくれました。
私も恥ずかしながら、この映像を見て
日本の民主主義の中で生まれたことを感謝しました。
この国がもっと良くなっていってほしい
世界がもっと良くなっていってほしい
という願いは皆の共通の願い。
若者が政治や国に関心をもてるような社会をつくることは
私達大人世代の使命ですね。
参考:若者の投票増期待 松山大と愛媛大に期日前投票所
参考:スウェーデンの若者の投票率が高い理由