オーストラリアで「クリスマスの奇跡」が話題

クリスマスとイエス・キリスト-摂理で学んだ本当の意味4
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皆さんはクリスマスに奇跡が起きたことがありますか?

オーストラリアで、サンタクロースの格好をしてクリスマスの行事に参加していた消防署員が、
近くで起きた火災の現場に駆けつけて意識不明の男性を救助し、
「クリスマスの奇跡」として話題になっています。

 

オーストラリア東部のニューサウスウェールズ州の住宅街で、消火用のホースを引っ張っているサンタクロース。
実は地元の消防署員です。

 

20日、クリスマスの恒例行事にサンタ姿で参加していたところ、近くで火災が発生、サンタクロース姿のまま現場に急行して、仲間の消防署員と共に消火活動に当たりました。
このあと火災現場から意識不明の男性が見つかると応急処置を施し、その後、男性は意識を取り戻したということです。
地元の警察は「対応が遅ければ、男性の容体はずっと深刻だっただろう」と話しています。

 

救助活動の様子を撮影していた近くの住民も、消防署員たちの素早い対応をたたえていて、「クリスマスの奇跡だ」として話題になっています。
引用:NHKニュース

こういう暖かい話を聞くと、本当に心が和みます。
一刻を争う事態であればあるほど、すぐに救助されるかされないかで運命が左右されますよね。
大事な命がまた一人、助けられたことを感謝します(´∀`)

 

サンタクロースは4世紀ごろ、ミュラ(現在のトルコ)の司教であった聖ニコラスだといわれています。
かねてから、貧しい人を助けていましたが、ある家族が娘を売らなければならないほどお金に困っていると聞き
聖ニコラスは煙突から金貨を投げ入れ、その金貨が靴下の中に入りました。
そして娘を売らずにすんだのだそうです。
またこのサンタクロースの衣装は司教の儀式のときの服と言われています。
参照:聖パウロ女子修道会 サンタクロースの起源

 

確かによく見ると、司祭の服と言われればそう見えなくもありません。
人助けの象徴のような存在でもあるサンタクロース。
神様が男性を助けるために、このサンタクロース姿の消防士さんを送ってくださったのでしょうか。

 

クリスマスに起こる奇跡は他にもあります。
随時書いていきますが、私がこうして元気にクリスマスを迎えられることも
神様が守ってくださったからだし、小さいようで大きな奇跡であり祝福ですね。
皆さんのクリスマスが御心のものになることをお祈りいたします。

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