私が自殺<未遂>で終わった理由ー若年層、死因1位「自殺」先進国で日本のみ

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27日に政府が閣議決定した令和2年版自殺対策白書では、昨年の自殺者数は前年より671人少ない2万169人で、全世代的に減少する中、10代が唯一、前年より増加。15~39歳の各年代の死因は自殺が最も多く、先進国では日本だけにみられる事態として、厚生労働省は「国際的にも深刻な状況」と危機感を抱く。
コロナ禍の今夏には中高生の自殺が増えており、心理的な孤立化を防ぐ取り組みが求められる。
参照:産経新聞

文部科学省が、全国の小中高校から報告をうけた、昨年度自殺した児童生徒の人数は317人で、現在の調査方法になった昭和63年度以降、最も多かった前の年度からは15人減ったものの、それに次ぐ多さで2年連続で300人を超えた。

内訳)
小学生 4人
中学生 91人
高校生 222人

内訳)性別
男子 206人
女子 111人

参照:NHK

 

若い世代の死因1位が自殺とは、とても悲しい事態です。でも一方で、私が学生の時を考えたら「あり得る事態だ」とも思うのが正直なところです。

何故なら私は学生の頃、自殺未遂をしたからです。

でも未遂で終わりました。

 

私が自殺未遂で終わったのは、
・祖父はお坊さんのため、幼いころから仏教の教えを少なからず受けてきたことと
・マザーテレサの本を読んで、その愛に感銘を受けていたから

この二点だとおもいます。

 

仏教の教えで「親より先に死ぬと賽の河原で永遠に石をつまされる」という話しがあります。他にも怖い話がたくさんありました。

また、マザーテレサの本を読んで一人一人が大切で、マザーテレサは一人一人を本当に愛しているということが伝わってきました。私が自殺したらマザーテレサが悲しむんじゃないかと当時は本気で思っていたのです。

 

まだ摂理の教会に出会う前のことです。

形は違うけれども、今週のみことばのように「聖霊と主がなんとか私の命を救おうとしてくださった」のだと思います。

特に「私が自殺したらマザーテレサが悲しむんじゃないかと当時は本気で思っていた」というのは、マザーテレサに会ったことも無い私が思うのは、今考えても不思議です。

 

宗教は時には害を及ぼし、本来あるべき姿では無いこともある。
でも、私は宗教によって命を救われたのは紛れも無い事実です。

 

この自殺関係のニュースは、大好きなLunaちゃんが教えてくれました。
若年層の自殺トップの日本ー摂理女性Lunaのハッピーフライト

 

Lunaちゃんが書いていたように、日本の為にももっと祈ろうと思います。

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