セウォル号「助かるはずだった命が亡くなった」

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摂理の鄭明析牧師 明け方の箴言より
指導者は何かの問題に見舞われる前に、
いつもそのことに見舞われると思って、
そのようなことが起こったらどう処理すべきか計画をしておいて、
そのことに見舞われたとき、
「正しい方向」に指揮をしなければならない。

 

命を急いで助けなければならない<黄金の時間>に、
「まさか、まさか、まさか」
と言っているばかりだと、みんな死ぬ。

 

事故が起こったときに即時状況を把握して逃げれば助かる。
「指導者の指揮」が問題だ。
それによって事故が起こる。

 

指導者たちはいつも「自分」を見て悟りなさい。
今まで自分が命たちをどのように導いてきたか、
よくできていたか、できていなかったかを悟りなさい。
「すべき時」に行なえば、多くの人たちを救う。

 

テレビをつけたらセウォル号の特集をしていて
高校生たちへのインタビューなどが行われていた。

 

セウォル号でとっても悔しいのは
「助かるはずだった命が亡くなった」こと。

 

最後の最後まで友達を励まし
自らの命は犠牲となってしまった女子生徒。

 

一緒にいた女子生徒たちを救おうと
何人も救い出した男子生徒。

 

それでも、救い出せなかった命がいた、自分だけ助かってしまって・・・
という自責の念にかられていた。

 

もう何かやりきれない思いが本当に募る。
未来ある若者たちが亡くなったことが、とても衝撃で。

 

韓国ではこういった証言VTRは放映されないし
裁判になっても何も裁判所はしてくれないと言っていたが
それが真実ならば、どうか神様の御心のままに全てを導いてくださいと祈りたい。

 

亡くなった生徒の親御さんが泣いていたけれど
本当に親の涙は見たくないなあって思う・・・。

 

ホントに悲しい涙。。。
乾くことが無い涙。。。

 

乗組員の中でも、最後まで救命胴衣を配り歩いた女性もいたようですね。
本当に胸が痛い。

 

私が船長だったら、私が乗組員だったら
どんな行動をとっていただろう。

 

どんなに自分の身に何か起こったとしても
そこで神様の視点で私が動くことが出来ますように。
神様が愛した命を私が見捨てることが絶対に無いように。

 

自分の全てを犠牲にしてでも
神様は聖霊様は御子は私達人間を愛してくださった。
そのように私も生きることができるように。

 

最後まで人々を励まし、最後まで命を愛する人になりますように。
どうか主よ、このような悲劇が二度と繰り返されることが無いように。
ご遺族の方々の悲しみが一日でも早く癒されますように。
若くしてなくなった霊魂たちのことを神様が顧みてくださいますように。

 

冒頭画像出典:중부일보
セウォル号の調査をするダイバーたち

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