ミャンマーでは軍のクーデター以降、軍による市民への弾圧でこれまでに500人以上が死亡しました。
今もミャンマー軍は自国民へ空爆を続けています。
冒頭の画像は、10代の子のお葬式の様子です。抗議活動に参加していたが、軍によって射殺されたといいます。
中には1歳の赤ちゃんまで軍の被害にあったという報道もあります。
【ミャンマー虐殺、日本政府の対応に広がる失望】 日本はアジアの人権侵害にどう向き合うのか#東洋経済オンラインhttps://t.co/QPnscqVn8r
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) April 2, 2021
何人死ねば、国際社会は助けてくれるのか…
ミャンマー国軍から連日銃口を向けられている市民は、国際社会に「保護する責任」を訴えています。抗議デモで掲げられる「R2P」の文字が意味するものとは?#ミャンマークーデター #国軍https://t.co/MgwJkH5kbW— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) April 1, 2021
BBCニュース – ミャンマー、子どもの死者40人超に 援助団体が警告https://t.co/x2wPFmS1np
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) April 2, 2021
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。東南アジア・ミャンマー情勢。ミャンマー国軍による民間人殺害事件が激化。軍事体制を突きつけるミャンマー国軍は反政府デモ隊だけでなく、東部少数民族地域カレン州を拠点とするカレン民族同盟の拠点を空爆。集会に参加していない一般市民への攻撃も確認。
— 渡部陽一 (@yoichiomar) April 1, 2021
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。東南アジア・ミャンマー情勢。軍事強権体制を強めるミャンマー国軍。反政府を掲げる少数民族武装組織への空爆を強行。タイ国境地域の少数民族カレン民族同盟への空爆により多数の避難民が隣国タイ国境地帯に殺到。少なくとも2000人が足止め状態。
— 渡部陽一 (@yoichiomar) April 1, 2021
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。東南アジア・インドネシア情勢。インドネシアで続く過激派によるキリスト教会を狙った襲撃テロ事件。スラウェシ島にある教会で自爆テロ事件が発生。2018年には東ジャワ州スラバヤで中東の過激派イスラム国に関わった人物による連続爆破テロ事件を確認。
— 渡部陽一 (@yoichiomar) April 2, 2021
混乱が続くミャンマーにて、負傷した市民を救護する地元赤十字社のボランティアや救急車が被害を受ける事態が発生しています。
医療施設、医療従事者、そして人道支援スタッフは、決して攻撃対象となってはなりません。
日本赤十字社は、仲間たちの安全の確保と人道支援の尊重を強く訴えます。 pic.twitter.com/PjAgSRtRkj— 日本赤十字社 (@JRCS_PR) April 3, 2021
【独自】「1歳の子が目を撃たれた」「救急車から銃撃」…ミャンマーの惨状あらわ 国連大使書簡を本紙が入手
チョー氏「虐殺の最年少の犠牲者はマンダレーの5歳の少年だった。13歳と14歳の少年少女も犠牲になった。ヤンゴンでは1歳の男の子が兵士にゴム弾で目を撃たれた」 https://t.co/iqR3eK9o9U
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) April 3, 2021
今日はずっとミャンマーについての記事をまとめていました。
明日か明後日には必ずアップします。
調べながらあちこちで見た言葉は「ミャンマー市民は優しい人達」。
この優しい人達の優しい笑顔が必ず守られることを切実に祈ります。
冒頭画像出典:RTENEWS