東日本大震災から3年 今もなお終わらない風景

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<東日本大震災の津波で宮城県の港から流された漁船が、3年の月日を経て台湾に漂着した。 2日、台湾東南部の海岸に、1隻の小型漁船が漂着しているのが見つかった。 船は損傷が激しく、残っていたのは一部だけだったが、台湾の海上保安当局の調べで、日本の船であることがわかった。 台湾当局が日本側に連絡したところ、船は3年前の東日本大震災の津波で、宮城・気仙沼港から流されたものと確認された。 およそ3,000kmを漂流したことになる。

 

今もなお、変わらない風景
この漁船が3000km、3年間の漂流していたうち
日本はどのようになっただろうか
神様が話された
「人は忘却の生き物だ」

 

3年前の3月11日のことを神様は忘れていない
私達も忘れてはいけない

 

あの日
本当に私は死ぬんだろうって思った
これだけの揺れは経験したことが無かった
ガタガタと揺れ続けた階段
信号

 

偶然にも東北から我が摂理教会に来ていたメンバーは
インターネット上に載る情報を見るたび
祈りを深く一人で捧げていた

 

「え・・・? 震度7・・・?」

 

この時点では、津波の情報は詳細に伝わっていなかった
まさかあのような大きな津波が東北の地に来ていたとは想像もしなかった

 

数日たつごとに明らかになる被害状況
この時、どれだけ日本は涙を流して祈ったことだろう

 

連絡がとれない人達のことをどれだけ心配したことだろう
あれから三年がもうすぐ立とうとしている

 

この漂着した船は
神様のどのようなメッセージを届けてくれたんだろう

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