墜落原因は爆弾テロ ロシア断定

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Vladimir Putin

ロシア大統領府は17日、エジプト東部シナイ半島で10月末に起きたロシア旅客機(乗員乗客224人)の墜落について、「原因は爆弾テロ」と断定した。

 シリアを拠点とするイスラム過激派組織「イスラム国」による犯行とみられている。プーチン大統領は、「イスラム国」掃討のためのシリア空爆を強化する考えを明言した。

 大統領府の発表によると、プーチン氏は16日深夜、治安、国防担当の閣僚らによる会議を緊急招集。この会議で、連邦保安局のボルトニコフ長官が「飛行中の旅客機で手製爆弾がさく裂し空中で機体の破壊が起こった。これはテロだと明言できる」と報告した。

 同長官は爆弾テロと断定した根拠として、墜落現場から回収した乗客の荷物などを調べた結果、「外国で作られた爆発物の痕跡」が見つかったことと、機体の破片が広範囲に散乱したことをあげた。

引用:読売新聞

 

ロシア機墜落、機内にISIS(イスラム国)の爆弾かの記事でもお伝えしたように、ロシアのコガリムアビア航空9268便は10月31日、エジプトのシャルムエルシェイクからロシアのサンクトペテルブルクに向かう途中で空中分解してシナイ半島に墜落し、搭乗していた224人全員が死亡した。アメリカやイギリスはテロの可能性が高いと述べる一方、ロシアとエジプトはテロなのか事故なのか、まだ結論は出ていないとしていた。

しかし、その後の調査によって「テロ」だと断定した。

プーチン大統領は「今回の措置には何の制限もない。テロ実行犯の全員の素性を暴く。彼らがどこに隠れていようと、あらゆる場所を探す。地球上のどこにいようと必ず見つけ出し処罰する」と訴えている。また、プーチン大統領は過激派組織「イスラム国」(IS)掃討名目のシリア空爆を強化すると明言したという。

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パリでの同時多発テロに伴い、フランスのオランド大統領は「フランスは戦争状態にある」と宣言している。世界各国が、テロに対して国際協力をしていく方向に進んでいる。人類は小規模な戦争、大規模な戦争を繰り返している。この世に戦争が無かった時代があるだろうか。

 戦争は、国同士のみならず、国の中、もっと小単位で言えば会社や学校の中、家庭の中、そして個人の中。規模は様々だが、害を被ることには変わりはない。

 

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自戒を込めて書き記す。

争いが起きるならばもっと祈ろう。争いが起きる前に、隣人の為に祈ろう。自分の為に祈ろう。神様はこの世を戦争をさせるために作ったのではない。この世のどこかで戦争が起きたならば、縮小して考えればそれは自分の家の中で起こったこと。ただごとでも、他人事でも無い。

どうか私が絶対に無関心になることが無いように。祈りを忘れることが無いように。この世の基本、神様が望んでいる世界は愛と平和が基本だということを忘れることが無いように。

神様がおっしゃられた聖書の言葉を私が間違って自己解釈してしまわないように。

神様が愛した全ての人を、私も心から愛せるように。

他国の為に祈って、自分の周りの為の祈りを欠かすことが無いように。平和と言いながら、自分の周りで争いを起こすことが無いように。御言葉と私の行動の不一致が起こることが無いように。口だけで終わる人になることが無いように。必ず平和の実践をすることが出来るように。

 

参考:

FOXニュース

時事ドットコム

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