日韓外相会談 慰安婦問題 最終解決へ

日韓両政府は25日、岸田外相と尹炳世ユンビョンセ外相の会談を28日に韓国で行うと発表した。両外相は日韓関係で最大の懸案となっている慰安婦問題の妥結に向け、協議を行う。外相会談に先立ち、27日に外交当局の局長協議を行い、事前に調整を行う予定だ。

岸田氏は「難しい問題だが、何ができるかぎりぎりの調整を行いたい」と記者団に述べた。

2015年12月25日 引用:読売新聞

2015年末に急遽決まった日韓外相会談。「電撃的」(聯合ニュース)などと一斉に速報で韓国メディアは伝えている。

11月1日に行われた日韓首脳会談で一致したいわゆる従軍慰安婦の問題の早期妥結を目指す立場から、安倍総理大臣は24日、岸田外務大臣に対して、年内に韓国を訪問するよう指示をしていた。

日本側の立場は、「日本側は法的問題は1965年の韓日協定ですでに解決済み」という立場はあるものの、今後この議論がぶり返すことの無い「最終的解決」の実現を望み、「元慰安婦の方々が受け入れられる提案が出来ないか」と協議している。韓国は、「韓日協定の対象外」とし、日本側が法的責任を認めて進展した謝罪をすることを要求してきた。韓国側から新たな提案があるとの報道もされている。

岸田大臣は「日韓国交正常化50年という年の年末に当たるので、ぜひ日韓関係を前進させるべく全力を尽くしたい」と述べた。

参考:聯合ニュース、中央日報、東亜日報、NHK、産経新聞

TOP画像:今年6月21日に開かれた日韓外相会談。この時は懸案の明治日本の世界遺産登録が条件付きで容認されることとなった(提供:外務省)

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