摂理猫は今朝2時、本当に突然亡くなりました。
家の中で凄い音がしたと思って、すぐに摂理猫を確認したらその時点で息もしておらず、体はダランとしていました。訳が分からなくて、深夜に病院を探すのも初めてのこと、なかなか見つからず、どうして良いかも分からず完全パニック状態で探しました(T_T)
どこを見ても怪我などもしていない、何か嘔吐した形跡もない。なんでこうなっているのかが全く分からない。
やっと電話が繋がったのは東京の病院。でもすぐにかけなおし、水戸の動物夜間救急病院に繋がりました。摂理猫の様子を伝えると、もう難しいとのことでした。
病院に連れて行っても回復しない・・・つまり完全に亡くなったと分かった後、神様にすぐに祈りました。気が動転していたので、かなりまとまりの無い、文脈的にも分かりづらい祈りでしたが、その時の私としてはそれ以上出来ませんでした。主に祈ったのは、摂理猫が亡くなった原因が本当に分かりませんと伝えました。また可能なら天国に連れて行ってくださいと祈りました。
火葬したあとの状態を見たところ、体の中で具合が悪い所は見当たりませんでした。葬儀屋さんも突然亡くなったことに対して不思議がっていました。
先ほど、獣看護師の摂理メンバーAちゃんと話しました。その子は、摂理猫にも何度も会っている子です。Aちゃんに様子を全て話したところ、老衰ではないかとのことでした。摂理猫は元々捨てネコさんだった為、正確な年齢は分からないのです。Aちゃんいわく、摂理猫は結構高齢、13歳くらい、人間で言えば100歳位ではと。若々しく見えて見た目には分かりませんが、Aちゃんから見ると白内障だったりしていました。また、老人の方が寒くなると亡くなるように、摂理猫もそれがあったかもしれないとのことでした。
ただ、老衰だとしても一日くらいは苦しんで亡くなるそうで、摂理猫のような亡くなり方はかなり稀だと言ってました。まるで老人の方が、朝になったら亡くなっていたという感じ・・・。
猫としても、飼い主側にとっても理想的な亡くなり方だと教えてくれました。治療が長引けば、摂理猫も苦しむし、飼い主は治療費もかかってしまうし、心労も重なると。
私はずっと、摂理猫が可能な限り老介護にならず、最後まで元気にと祈っていました(勿論、介護状態になったら最後まで診る気持ちはありました)。また実は亡くなる直前くらいに「摂理猫が病気や事故にならないように」と祈っていました。その直後にこのようなことが起こり、何故?!とその時はパニックでした。老衰と聞いた時、全てのことがパズルのようにつながり、メンバーを通して神様が亡くなった要因を教えてくださった確信が生まれました。
神様が、摂理猫のことも、そして私のことも見ながら一番良いようにしてくださったと。
私にとっては家族であり、一緒に戦う同志のような存在でした。
亡くなる前は、自分の最後を分かっていたのか、私から妙なくらい離れようとしませんでした。ほんとに私がいる時に亡くなったということも、それで良かったとも思いました(TT)
摂理猫の体が傷む前に早めに火葬をしてあげたいとおもって、すぐに場所を探しました。亡くなってから5時間後には火葬をしてあげることができました。とても綺麗な場所で真心こもった対応でした。正直、一人でいく自信が無かったので、摂理メンバーに一緒に来てもらいました(><)
摂理猫は、とても安らかに眠っているような顔でした。本当に可愛くて可愛くて可愛くて、離れがたかったです。最後は神様に全てを委ねました。
骨壺を入れる箱は、ピンクの綺麗な桐箱があってそれを選びました。今は我が家にあります。しばらくしたら、散骨したいと考えています。
摂理猫を愛してくださった全ての方々に本当に感謝したいです。今回のことで私自身のことも心配して気遣い、祈ってくださった全ての方、本当にありがとうございます。一緒に今日、ランチを共にしてくれたお姉さん達、本当に感謝です。各地からたくさんのメッセージをいただきました。本当に感謝です。私のもとに、摂理猫を送ってくださった聖三位に感謝します(T_T)
このブログのタイトルは、御心の時まで変えません。これからも、摂理の猫カフェをよろしくお願いします(^^)
摂理猫の写真で載せきれていなかった写真を今日は載せていきたいと思います。
摂理猫の思い出<1>に続きます(><)