乳がんで療養中の小林麻央さんがブログを開設したと、トップニュースになっていました。
素晴らしい先生との出会いに
心を動かされました。その先生に言われたのです。
「癌の陰に隠れないで」
時間の経過とともに、
癌患者というアイデンティティーが
私の心や生活を大きく
支配してしまっていたことに
気がつきました。引用:KOKORO.小林麻央さんのブログ
小林麻央さんの健康が、必ず守られることをお祈りします。
この「癌の陰に隠れないで」という言葉。
とても重く、自分自身に降りかかってきました。
何か病気でなくとも、何かの陰に私は隠れてることは無いか?脳内を駆け巡りました。
私自身が何かの状況にあっていたとしても、何か、陰に隠れてることは無いかと思いました。
神様のことを伝えたいのに、私が神様の陰に隠れてしまっていることは無いかと思いました。
私の友人は去年9月、脳腫瘍で亡くなりました。
入院の最中、体調が悪化するギリギリまでブログを更新し続けていました。
友人は、癌の陰に隠れませんでした。
同じ年だった友人のことを、今日また思い出しました。
もう一年たちました。
小林麻央さんの真摯なブログを読んで、もう一度、初心に立ち返ろう、友人の分まで頑張ろう。
そう思いました。