私は引越を10回以上してきました。
その中で、引越をするにあたって感じたことは毎回
「物が多い」
ということです。
私はいつも物を少なくしているつもりでした。
でも気づいたら、物が増えてるんです。
これは慣れといいますか、スペースがあるから物を入れてしまうのか。
部屋が散らかってるわけでもないのですが、何故か。物が増える。
それを引っ越すたびに実感するのです。
特に業者に頼まず、自分で引越をしたときが一番それを感じます。
友達に手伝ってもらうことも多々ありましたが、以前、3階のアパートをエレベーター無しで降り、今度は同じくエレベーター無しで4階まであがりました。
めちゃくちゃ疲れた。
この時、私は何を思ったのでしょうか。
「自分でやってみなければ分からない」
摂理の御言葉でもよくいいますよね。
<実践>と。
実践第一。
引っ越しの大変さはやってみたらわかる。
そして、自分の物を一つ一つ運ぶとき、いかに自分の持ち物が多いのかも分かる。
少なくしておいても、やはりどうしても多くなってしまう。
私は今の家に引っ越してくるとき、ベットとタンスを知人に譲りました。
なので、今はベットもタンスも家にありません。
結局、今の家に3年住んでるけれども ベットがあったほうが良かったとかタンスがあったほうが良かったとか思ったことは一度も無かった。
無ければ無いで生活していけるようです。
自分にとって何が必要か?
それは持ち物だけではなく、自分の心、人生にとって何が必要か?
それは現状維持では分からないのだと、実感しています。
常に前に進むとき、結局は一番楽であり、一番整理され、一番スッキリ生きられるのだと。
<過去のもの>は「過去を維持するところ」に使ったのだ。
いつも「今、現在、進行しているこの時によくやること」だ。
そうしてこそ、<未来>も「成功の生」へ運命が向いていく。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
自分が今とは違うように、次元を上げようとするとき、要らないものが何なのか見えてくる。
現状維持では絶対に見えないと教えてもらいました。
毎日勝ってはじめて、自分の信仰が不渡りを出さずに維持され、運営される。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
人生も、心も、本当に自分にとって何が必要か見極めるには、自分自身の次元を上げる必要があります。
最近行われた全日本フィギュアスケート選手権で、浅田真央ちゃんが、真央ちゃん史上最低の12位に終わりました。
トリプルアクセルに挑戦して失敗したのです。
そのあとのインタビューで、こんなことを話していました。
「選手であるからには、現状維持ではなく、自分ができる最高のレベルで臨まなければいけないし、常に挑戦をしていく必要があると思っています」
かっこよすぎる。
全然、普通と考えが違う。
人は人生の中で現役選手。
これは地球上の誰一人、例外は無い。
最高レベルに自分をもっていくとき、もっと違う自分に出会うことができる。
<問題>がなければ「次元」も上げられず、「発展」もない。
<問題>の中で「解決」され、それによって「もっとよい歴史」が来る。
だから<問題>があるといって心配ばかりしないで、「解決師」になりなさい。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より
続けて次元を上げて高い次元に上がったなら、
その次元の生を維持しなければならない。
そうしながら、また次の次元に行くために行なわなければならない。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より