終戦70年から思うこと

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戦争はどんなに考えてもキリが無い

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戦争が終わって70年、戦争を体験した人達が戦争を語る時
心からの笑顔で語れる人なんていない。
痛切な思いを胸に秘めながら語ってくださるその声を深く聞く必要がある。

日本は鉄骨を一瞬で溶かすほどの原爆が広島と長崎に落とされ、14万人の命を失った唯一の被爆国
沖縄で地上戦になった国
4000人の若き青年が特攻兵として亡くなった国
230万人の軍人たちが亡くなり、そのうち6割が餓死・病死したと言われる国
降伏が許されなかった国
生きるより死んだ方が喜ばれた国
従軍慰安婦問題を抱える国
韓国と中国を侵略した国
真珠湾に奇襲攻撃をした国

戦争は一つの言葉では語ることが出来ない。

 

未来永劫、何があったとしても戦争だけは放棄だ

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戦争は人間を人間でなくさせる。
お互いが人間であることには変わりないのに。

戦争で親兄弟を亡くし、今もそれを片時も忘れることが無い人の涙を
空襲の中で火の海の中で逃げまどった人の涙を
戦争の時に敵を殺してその時は軍神と言われたけれども、後で後悔の念が押し寄せ、それはまだ今なお続き、今も流し続ける元軍人の涙を
結婚してわずか数週間で夫を戦場に送らなければいけなかった人の涙を
どうしても送りたくなかった子供が戦地に行き、帰らぬ人となっても子供の帰りを待った母の涙を
その涙を再び流させる権利を持つ人はこの地上に一人もいない。

 

摂理の箴言
分からなければ誤解、戦い、争いだが、分かったらすべて終わる。
祈って知りなさい。御子と一体になって知りなさい。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より

 

摂理の箴言2
「争う条件」がなければ「争うこと」もない。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

 

摂理の箴言3
肉的な人は「武力」で戦い、「肉性」で戦い、
「きつい言葉」で戦い、「体」で戦う。
霊的な人は「愛と真理」で戦う。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

 

私は戦争だけはしてはいけないと
母に強く教育を受けてきた。

摂理でたくさん平和について学んだ。

多くの人を通して神様が全てを教えてくれた。

 

摂理の箴言4
自分が任された責任を果たして、必死に研究し努力する人は、
自分をもっと完全に作ることができる。
さらには、<自分>を作ったように、<相手>も作ってあげられる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より

 

私は死ぬまで叫び続け、後世に文章を残す。
私が天国に行ったとしても文章が生きて、
文章をこの地球上の誰か一人でも読んでくれればそれで満足だ。

それが私の責任なのだ。

 

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人間が「互いに同じ方向」を見たら同じものが見えるように、
考えも「互いに同じ考え」をしてこそ通じる。
摂理の鄭明析牧師 明け方の御言葉より

 

どうか全世界の全ての人が平和という尊い考えを未来永劫、失うことがありませんように。
神様が願う真の平和が、この地球を永遠に覆いますように。

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